レポートの構成の例!この型にはめれば簡単に書けますよ!

レポートを書くのは慣れないと、難しいですよね?学生でも社会人でも、自分の考えや研究成果、相手を説得するためには、分かりやすくて説得力のあるレポートを書くことはとても大切です!

私も大学時代は毎週のレポートに追われる毎日でした!大学生以上になると、頭の中でバッチリ理解していても、それを分かりやすく伝えることができなければ、評価されません。

それでは分かりやすいレポートを書くにはどうすれば良いのでしょうか?

それにはまず分かりやすく整理して伝えるための、レポートの構成の基本の型を押さえると良いのです。そして、その型にはめて書いてしまうだけでOKです。

実は大学生レベルであれば、レポートの評価対象の大部分は、この”分かりやすさ”なんです。だから、ここで紹介するレポートの型通りにすれば、それだけで80%はできたも同然ですよ!

というわけで、今回は分かりやすいレポート構成の型の例をお伝えします。

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レポートの構成

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レポートを書く際の型をお伝えするにしても、レポートの構成について、最低限の理解は大切です!そこでまずは、レポートを書く際の基本的な構成の例と、それぞれの部分でどんなことを書くべきかを簡単に説明します。

レポートを書く際の構成は次の3つです。

  1. 序論
  2. 本論
  3. 結論

それぞれ順番に見ていきましょう。

序論

序論はこのレポートを書く目的を書く部分です。扱うテーマ、このテーマにした理由を書きます。読んでる人の共感が得られるようなことを書くことが大切です。

本論

調べた内容や考察、理由などを書く部分です。レポートのメインの部分です。簡潔に分かりやすく書くことが重要です。本論では調べたことや考察を箇条書きにして書くことが基本です。

しっかりと調べたり研究したりしたことを説得力のある形で書いていきましょう!

結論

本論で書いたことを簡単にまとめて、それを理由として自分の意見、考えを結論として表現します。

本論がしっかり書けていれば、あとは結論を言い切ってしまえば良いので、あまり悩まずに型にはめて書いてしまえば良い部分です。

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レポートの構成の型

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それでは、レポートの構成の型をお伝えします。この型のそれぞれの項目の部分を書いてしまえば、レポートとして最低限必要なことは書けてしまいます。慣れてきたら、色々と肉付けすればより素晴らしいレポートが書けるようになりますよ!

それでは、レポートの構成の型を見ていきましょう!

  1. テーマ(序論)
  2. レポートのテーマを簡潔に表現します。一文でスパッと書くとインパクトがあります!

  3. 疑問の提起(序論)
  4. テーマに対して疑問に感じること、問題と思うことを書きます。

  5. 問いかけ(序論)
  6. 読んでいる人が共感できるような問いかけをします。

  7. レポートしたい事(序論)
  8. このレポートで掘り下げていきたい内容を書きます。

  9. 理由の箇条書き(本論)
  10. 調べたことや理由として考えられることを、箇条書きにしていきます。この部分は箇条書きにできる内容がある限り、繰り返して書いて行く部分です。

  11. 本論のまとめ(結論)
  12. 本論で書いたことを簡潔にまとめて表現します。最後に言いたい事に結び付けるための理屈の部分になります。

  13. 言いたい事(結論)
  14. 調べたり、研究した結果分かったことや、自分の意見を表現して締めくくります。


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実際にここで紹介した構成の型を使って即興のレポートを書いてみました。即興なので、本論の部分が薄い内容ですが、レポートの体をなしていることがお分かりになると思います。

実際にレポートを書く時は、本論の部分はもう少し内容を厚くしてくださいね。

【テンプレートにはめたレポートの例】
(序論)
日本人はラーメンがとても好きな民族である。⇒ テーマ

しかし、ラーメンの具材には、貴重な食材や高価な食材が入っているわけではなく、高級な食べ物というわけではない。⇒ 疑問の提起

それにもかかわらず、次々と新しい味のラーメンが開発され、新しい店がオープンし、人気の店になると客が行列する。それは一体なぜなのだろうか?⇒ 問いかけ

そこで、日本人がラーメンを好きな理由について述べていく。⇒ レポートしたい事

(本論)
  1. 戦後の食文化の変化
  2. 戦後の日本は食の欧米化が進み、肉などの動物系の食材を多く食べるようになった。肉には脂がのっているため、日本人は動物の脂を好むようになったのである。

  3. 日本人の麺食文化
  4. 日本の食文化は古来より様々であることも大きな理由である。小麦粉を原料にした麺だけでも、そうめん、うどん、きしめんと太さや形状が様々な面がある。更にはつゆにつけて食べたり、温かいスープに入れて食べたり、生醤油をかけて食べたりと食べ方も様々である。日本人は元々とてもラーメンが好きな民族なのである。

  5. 炭水化物と脂を好む食文化
  6. 日本人は炭水化物と脂の組み合わせをとても好む味覚を持っていることも理由の一つである。例えば寿司はシャリという炭水化物の上に脂ののった魚の切り身をのせた典型的な日本人好みの食べ物である。その他、カツ丼や天丼などの丼もの、ハンバーガーのような食べ物も全て炭水化物と脂を組み合わせた食べ物なのである。
理由の箇条書き

(結論)
ラーメンはジャンクフードの代表格として見られがちであるが、それでもその人気は全く衰えることはなく、今日も人気店には長い行列ができている。ラーメンがそこまで、日本人を引き付ける理由は、日本人が好む食の条件を全て満たしているからなのである。⇒ 本論のまとめ

つまりラーメンは日本人が好きになるのが必然の日本人の国民食なのである。⇒ 言いたい事

どうでしょう?とりあえず、話の流れとしては、自然ですよね?

実際には、この程度の内容では浅いので、”戦後の食文化の変遷“を様々な資料やデータを引用して解説することも必要です。”日本人はなぜ麺を好む食文化なのか?“とか、”なぜ炭水化物中心の食文化なのか?“を説明する説得力のある資料や論文などを引用することも必要かもしれません。

レポートを書く時のポイントは、まずはこの例にあるように、骨になる話の流れを作ってしまうことです。実はここまでできれば80%はできたと言っても過言ではありません。

あとは自分の書いたことに説得力を持たせるための、客観的な資料やデータを添えてあげれば、100点満点のレポートになります。

是非、試してみてくださいね!

ところで、ここまでは文系の場合のレポートの書き方をお伝えしましたが、理系の場合は実験などのレポートを書く場合が多いと思います。実験のレポートの場合は、何といっても考察の書き方に悩むものです。

そこで、考察の書き方については、こちらの記事にまとめてあるので、参考にしてみてください。
実験レポートの書き方!高評価の決め手は考察から書くこと!


さて、ここまで書ければ、レポート本体はOKです。

でも、もう一つ意外に重要なのが表紙です。

そんなものすぐに書けてしまいそうですが、実はおろそかにはできません。

そこで、今度は表紙の書き方も紹介します。

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表紙の書き方

表紙もシンプルで分かりやすく書くことが基本です。

最低限、次のような項目を書けばOKです。

  • レポートのタイトル
  • 何かの課題として、レポートを提出する場合は、その課題や講義の名前も書きましょう。

  • 提出日

  • 所属
  • 自分の所属部署名を書きます。大学生の場合は、学部、学科、学生番号などを書けばOKです。

  • 氏名

レポートのタイトル自分の所属氏名が書いてあることが大切です。

実際にこれらの項目を書く場所は、下の画像を参考にしてみてください。


↑クリックすると拡大します。

ただし、表紙は指定のフォーマットがある場合が多いです。

その場合は、そのフォーマットに従って書いてくださいね。

まとめ

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今回はレポートの構成の例についてお伝えしました。

レポートを分かりやすく書くというのは、難しいようですが、実はそんなに難しいことではありません。なぜなら、伝えたい事を決まった型に整理し、部品を組み立てるようにして、書いてしまえば誰にでも簡単に書けてしまいます。

難しそうだなと思ったら、是非今回紹介した方にはめて、とりあえず文章を書いてみてください。それだけでも十分レポートになっていると思います。

何度か書いているうちに慣れてくれば、どんどん上手になっていくので、この型を活用してみてくださいね!


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