プレゼンのコツ!話し方が上手に感じる4つのポイント!

社会人になるとプレゼンテーションをする機会が多くあると思います。

しかし、私の場合、元々人前に出て話すことをしてこなかったので、プレゼンというものがとても苦手です。緊張して変な話し方になってしまったりして良い思い出がありません(>_<) しかし、実はいくつかのポイントを押さえるだけで、聞いている人にとって好印象に感じてもらえることができるのです! 今回は、プレゼンで話す時に聞いている人が上手だなと感じてもらえる話し方のコツをお伝えします!

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目次

プレゼンで好印象に感じるポイント

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プレゼンで大切なのはやはりプレゼンターの印象です。話の内容がどんなに良くても、言葉に詰まりながら話していたり、自信が無い感じで話していたのでは、プレゼンの効果は激減です!

まず、プレゼンをする際に聞いている人に好印象に感じてもらえるポイントを見ていきましょう!

話し方が滑らか

まずは話し方が滑らかなことが大切です。良くテレビで実演販売の達人が、巧みなセールストークで人を引き付けて、たくさんの売り上げをあげているのを見ますが、あのような話術は不要です。

ポイントは聞いてる人がプレゼンの内容に集中できることです。そのため以下のポイントに注意すると良いです!

【話し方のポイント】

  • 話し方に変な癖がない事
  • 言葉に詰まらない事
  • 適度な声量で話す事

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落ち着いている

話している時の態度や姿が落ち着いていることも大切です。

これも聞いている人が、プレゼンの内容に集中できることがポイントです。落ち着きが無かったり、姿勢が悪かったり、表情が硬かったりしては、プレゼンの効果が半減してしまいます。

また、話す時の速さにも注意が必要です。人は緊張すると早口になる傾向があります。自分ではそう感じなくても、動画に撮って後で自分で見てみると驚くほど早口になっていることが良くあります。話す時は意識してゆっくり話すようにしましょう!

【話す時の姿のポイント】

  • 落ち着いてゆっくり話す
  • 良い姿勢で話す
  • 顔をあげて話す
  • 柔らかい表情で話す

コミュニケーションしていることを意識する

プレゼンは自分のメッセージを聞いている人に届けることが目的です。プレゼンテーションという形式であってもコミュニケーションであることには変わりないので、プレゼンを聞いている人に向けて話していることを意識しながら話す事が大切です。これを意識しているかそうでないかで、不思議と話の説得力が変わってくるものです!

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プレゼンの話し方の4つのコツ

さて、ここまではプレゼンで聞いている人に好印象に感じてもらうために意識すると良いことを見てきましたが、ここからは更に具体的にできるプレゼンでの話し方のコツをお伝えします!

言葉のヘタを取る!

言葉のヘタとは、「えー」とか「あの~」などの特に意味のない、言葉のことです。名前は管理人の私が勝手に名付けました(^_^)

この言葉のヘタは、聞いている人にたどたどしい印象を与えてしまうため、なくすことが望ましいのです。しかし、実際に言葉のヘタを取り除こうとすると、とても難しいことが分かります。普段話している時でもかなり、言葉のヘタを使ってしまっているんです。なぜ言葉のヘタが出てきてしまうかというと、大抵の場合は言葉に詰まって、次の言葉を考えている時に思わず出てきてしまうのです。

言葉のヘタを取り除くには練習が必要ですが、簡単に取り除く方法もあります。それは、話したいことを一度原稿にしてしまうことです!もし、本番でそれを読むことができるなら、そのまま読んでしまえば良いです。本番では読むことができなければ、あらかじめ何度かその原稿を使って予行演習をしておくと良いです。そうすれば次に話すことに詰まりにくくなり滑らかに話すことができます。大切なのは言葉のヘタをなくすことなので、現行の内容を丸暗記する必要はありません。

簡潔に明確に表現する

話す時の文章は分かり易い言葉で簡潔なものになるようにします。プレゼンなのでなるべく多くの事を話したくなるのですが、聞いてる方は意外に集中力が持たないため、色々なことを話されても頭に入らないものです。また、色々なことを無理に話そうとすると言葉のヘタも出てきてしまうので、やはり原稿に書いたことを基本に話すようにしましょう!

とにかく、慣れないうちはアドリブは入れずに原稿に忠実に話すようにするのが得策です!

視線を配る

緊張してしまうと原稿ばかり見てしまったり、同じ人ばかりを見てしまったりしてしまうことがあります。下ばかり見ていたり、人と視線を合わせないのも良くありません。視線が人に向いていないと、聞いている人の印象も良くないものになってしまいます。

プレゼンのメッセージは、人に伝えるので、ちゃんと人の目を見て話しましょう。その時に注意したいのは、プレゼンを聞いてる人みんなに満遍なく視線を配ることです。それだけで、聞いている人たちはメッセージに集中することができて、プレゼンの効果は自然と上がります!

練習する!

最後はやはり練習することです。私の場合、何度か練習してあって、原稿も他の人にチェックしてもらっていると、自信が持てて本番に話す時にほとんど緊張することはありません。

練習はウソをつかないです。練習が一番の自信を生みます。自信があると心に余裕も生まれて、良い効果があります。是非、本番前に練習するようにしましょう!

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まとめ

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プレゼンはビジネスをしている限り誰でも経験する避けて通れないものです。自社の商品を売り込むだけでなく、自分という人間を売り込むこともプレゼンの一つだと思います。まさに人生はプレゼンの連続です。

今回はプレゼンで話す時のコツをお伝えしましたが、是非、今回紹介したコツを活かして素晴らしいプレゼンテーションをしてくださいね!