よく他視したことが無いことでも、電話をくれる人がいます。いつも気にかけてくれて、素晴らしい人だなぁと思うと、そんな気の利く人に自分もなりたいって思うんです。
しか~し!私は電話嫌いな人間なんです(-_-;)
電話がかかってくると、それを取るのが億劫で躊躇してしまいます…。こっちからかけるのは、大丈夫なんですが、滅多に電話無い私が、突然電話してきたら、相手はどう思うんだろうと気になってしまいます。
そんなわけで、連絡手段はもっぱらLINEです(^^;
私の奥さんなんかは、女友達と2時間~3時間くらいは、平気でしゃべっています。
そこまで長時間じゃなくても良いので、もう少し気さくに電話でお話しできるようになったら良いなぁなんて思います。
そこで、私が電話嫌いな理由を考えた結果、3つの対策を思いつきました!
まだまだ、気の利く人間には程遠いですが、電話に対する苦手意識は格段に減りましたよ!
というわけで、今回は電話嫌いな理由の分析と、その克服方法を考えてみます!
目次
私が電話が苦手な理由
まず、最初に私は電話嫌いと言っても、実際には電話を貰えると、凄く喜ぶ人間です。
「俺に電話なんてかけてくるなオラァッ!」ということではなく、嬉しいんだけど苦手という面倒くさい人間なんです。ワガママですみません(-_-;)
そんな私が、電話を苦手に感じる理由は、次の5つなんです。
- 都合の良い時を選べない
- 通話時間が長くなりがち
- 悪い要件ではないか勘ぐってしまう
- 話した内容が残らない
- こっちからかけてもどうせ繋がらない
皆さんと共通する項目があるかもしれないので、簡単にその理由を説明しますね。
都合の良い時を選べない
まず、電話は基本的の突然かかってきますよね。
こっちが仕事中だろうが運転中だろうが、かかってきます。
集中している時に、割り込まれると、仕事の能率に悪影響が出ちゃいます。楽しく映画を観ている時や、お笑いの動画を見ている時にかかってくると、テンションが素に戻ってしまいます。
そう考えると、電話を躊躇なく取ることができるのって、ボーッとしてる時くらいです…。
そういうわけで、電話がかかってくると、出るのを躊躇してしまいます。
通話時間が長くなりがち
電話ってなんだかんだ言っても、通話時間が長くなりがちです。
要件だけで終わるなら、そもそもLINEで事足りちゃうんですよね。
LINEなんかじゃ、不十分なんで電話してくる人がほとんどなので、電話に出ちゃうと、すぐに30分とか話しちゃいます。
予定にない30分は大きな時間です(-_-;)
悪い要件ではないか勘ぐってしまう
基本的にネガティブ思考の私は、電話してくるほどなので、何か悪い要件ではないかと、勘繰ってしまいます。
“怒られる”、“説教される”、“難題をお願いされる”、“緊急事態を伝えられる”などなど、ハッキリ言ってただの被害妄想ばかりですけど…。
でも、電話がかかってくると、必ず「何か悪いことしちゃってたかな…?」と、心当たりを探してしまいます。
話した内容が残らない
電話は音声だけのやり取りなので、聞いた情報は基本的に、自分の頭で覚えておく必要があります。
これが億劫でしょうがないんです。
何かのサポートセンターに電話した時なんかは、電話番号やメールアドレスなんかも言葉でやり取りします。
でも、こういうやりとりって間違って伝わりやすいですよね?間違わないために、復唱するのも非効率的です。
相手から聞いたことも録音したりメモしたりするのも、2度手間ですよね。
こっちからかけてもどうせ繋がらない
突然、電話されるのは嫌だからと、こっちから電話をかけると、大抵は電話に出てくれません。
そりゃあそうです。こっちが嫌だなぁと思う理由は相手にだって、当てはまります。もちろん、別件で手が離せないとか、着信に気付いてないだけかもしれませんが…。
かくして、残った着信履歴を見て、折り返しの電話が、私の都合の悪い時間にかかってくるわけです。
こうして、お互いに永遠に不在着信を繰り返すという、奇妙な状況に陥るわけです…。
ここまで読むと、我ながらこんなの全て、純粋なワガママだなと思います(^^;
確かにここで終わってしまったら、私の友人たちはドン引きでしょうが、もちろんそんなことはありません。
現在は、ちゃんと愛想良く、電話対応していますよ!
というわけで、次は私を変えた、電話嫌い克服のコツを紹介します。
電話嫌い克服の3つのコツ!
こうして電話を苦手に感じる理由を分析してみると、自分の都合を無視して、突然割り込まれることが大きな原因だと分かります。
でも、電話なんだから当然なんて、思う必要はありませんよ!だって、集中して他のことをしている人に対して、突然話しかけたりするのは、マナー違反ですよね?
電話だったら、そんなマナー違反が許されるなんて理屈は、無いはずです!
まずこのように発想を転換すると、お互いが気持ち良く電話を利用できるようになります!
というわけで、私が電話嫌いを克服するのに役立った、コツを順番に紹介します。
日時を決める
電話だからといって、必ず出なきゃいけないなんてことはありません。
こっちにだって都合があるわけなので、都合の良い時に話すのが理想的です。
というわけで、何か話したいことがある時には、LINEか何かで連絡して、話す日時を決めておきます。
こうすれば、お互い都合が良い時に話すことができて、余裕を持って話せますね(^^♪
話題を明確にする
電話で話す日時を決める時には、要件や話したい事も予め伝えておきます。
これだと用件がある時だけ話す、ドライな関係って感じで、抵抗があかもしれませんね。
でも、話題はがっちりと決めなくても、大丈夫です。
「ちょっと話したいいことがあるんだけどイイ?」みたいなのでもOKです。これだったら、”雑談”とか”ちょっとした相談事”のようなものが、話題だと分かります。
ちゃんとした要件がある時にしか、電話しちゃダメなんてことはありません。ポイントは都合の良い時に、心の準備をして話せるように準備することです。
予め話題が分かってれば、安心して話すことができますね。
出たくないなら出ないでリスケ
もし、突然電話がかかってきて、ちょっと心の準備ができてないなと思うんだったら、その時は出ないのもアリです。
ただし、もちろんコールバックしないのはNGです。自分が都合の良い時に突然かけるのも、結局、つながらないことが多いので、得策じゃないです。
今は都合が悪いことを伝えて、電話で話せる時間を決めると良いです。
基本はこれでOKです。私もこれで、電話が苦手じゃなくなりました。
ただ、電話をかけてもらってるのに、絶対に出ないというのもそれはそれで失礼です。なるべく頑張って電話は出るようにしたいなとも思う今日この頃です(^^;
まとめ
話したい時に話せるのが、電話の利点なのに、それをせずに、アポイントメントを取るなんてのも変に思うかもしれませんね。
でも、昔は固定電話しかなかったので、常に電話がかかってくるようなプレッシャーはありませんでした。
しかし、現代はみんな携帯電話を持っている時代です。いつ何時でも電話に出られるようにしておくんじゃ、心が休まらないですよね?
ぜひ、今回紹介したこの3つのコツを参考にして、電話と上手にお付き合いください(^^)/
- 日時を決める
- 話題を明確にする
- 出たくないなら出ないでリスケ