夫婦で一緒に生活していると、ケンカするときもしょっちゅうですよね(^^;
そして、そのほとんどは些細なことが原因だと思います。例えばトイレの使い方とかです。
中でもケンカの原因として多いのが、トイレットペーパーの使いすぎです。
あなたもトイレットペーパーの使用量が多いと言われて、ケンカになった経験があるかもしれませんね。
でも、そもそもトイレットペーパーの使用量って、どれくらいが適正量なんでしょうか?
トイレットペーパーの使用量が原因のケンカなんて、避けられるなら避けたいですよね?
というわけで、今回はトイレットペーパーの使用量の目安や、使いすぎと言われた時の対策を考えてみます。
目次
トイレットペーパーの使用量の平均
「トイレットペーパー使いすぎ!」と怒る人って、大抵の場合、自分の使用量を目安にしているだけです。
あなたのパートナーが、特に使用量が少ない人なだけかもしれませんよね?
そこで、まず男女別のトイレットペーパーの使用量の平均を調べてみました。
それがこれです。トイレ一回当たりと1日の総使用量を、男女別で表にしてみました。
【男女別トイレットペーパー使用量】
男性 | 女性 | |
---|---|---|
1回当たりの平均使用量 ※1日のトイレ回数を4回~7回として計算 |
50cm~87.5cm | 178.6cm~312.5cm |
1日当たりの平均使用量 | 3.5m | 12.5m |
※株式会社第一住設の~トイレットペーパーの「平均使用量」&「衛生的な理想量」は?~より
これを見ると、男女の違いだけでも、使用量にはこれほどの差が出ます。そりゃそうですよね?男性の場合は小の場合は、紙使いませんからね。
もし、旦那さんから『トイレットペーパー使いすぎ』って言われたのだとしたら、それは男性基準で判断しているからかもしれませんね。
ちなみに私の場合のトイレットペーパー使用量は、小の時にも座ってするので、ミシン目1つ分(10cm)を使います。大の時には基本的には、おしり洗浄機能を使うので、おしりを拭く時に、やはりミシン目1つ分を使います。
必要最小限で済ますので、とっても消費量が少ないです。まぁ、単にケチなだけですが…。
その結果はなんと36枚重ねにした時にようやく、大腸菌が付かなくなったそうです。
とは言え、皮膚には常在菌が存在して、大腸菌が繁殖できないようになっているそうなので、通常の大腸菌であれば、まず食中毒になることは無いそうです。
でも、ちょっと気持ち悪いですよね…。
さて、日本人の平均使用量と比べて、あなたの使用量はどうでしたか?
もし、平均以下だったら、”使いすぎ”と言われても、もう怖いものは無いですよね?
というわけで、次は実際に『トイレットペーパー使いすぎ!』って言われた時の対策を考えてみました!
トイレットペーパー使いすぎ対策
トイレットペーパーを使いすぎと怒られたら、まずポイントになるのは、自分の実際の使用量です。
それによって、対策は次の2つに分かれます。
- おしり洗浄機能付きトイレの導入
- 平均使用量を突き付ける!
順番に見ていきましょう。
おしり洗浄機能付きトイレの導入
まず、自分の使用量が平均を上回る量だった場合、これは素直に使用量を減らすのが一番です。
でも、十分綺麗になってないと、痒くなちゃいますし、何も考えずに使用量だけ減らすのは無理ですよね(^^;
そこで、おすすめなのが、おしり洗浄機能付き便座の導入です。
私もこれを導入してから、格段にトイレットペーパーの使用量が減りました。
もし、便座ごと交換するのが難しければ、こういった携帯用のおしり洗浄機もありますよ!
⇒ TOTO 【いつでもどこでも】携帯ウォシュレット YEW350
既におしり洗浄機能があるのに、トイレットペーパーの使用量が半端ないのであればこの方法は無理ですけどね…。
平均使用量を突き付ける!
もし、あなたの使い方が平均使用量よりも少ないのであれば、対策はシンプルです。
平均使用量を突き付けて、文句を言わないように伝えればOKです!
でも、相手が自分以上に使用量が少ない場合は、通じないかもしれませんね。
その場合は「お互いに使用量が少ないんだから、ケンカするのはやめよう」と言ってみると良いと思います(^^;
まとめ
というわけで、今回はパートナーから、”トイレットペーパー使いすぎ”と怒られた時の対処方法を考えてみました。
トイレットペーパーの使用量は、男女でこれほどの差があるものです。
最近はおしり洗浄機能付き便座が普及しているので、トイレットペーパーの使用量も昔ほどじゃないと思います。
ちゃんと拭けてないと、不快ですし、不衛生だと思います。
結局は、お互いあまり目くじら立てず、トイレットペーパーくらい好きなだけ使わせてあげるのが一番じゃないかと思いますよ!