エビの尻尾は食べられるの?成分や下処理の方法を調べてみた!

昔、てんぷら屋さんで、エビのてんぷらを食べていたんです。エビのてんぷらって、尻尾にも身が詰まってますよね?

だから、ハグハグと甘噛みして、中の身だけ食べようとしていたら、お店のおじさんが一言、私に言いました。

「そのまま食べちゃってくださいな」

え?こんなの食べたら胃袋が傷つきそうで怖いな~と思ったものの、お店のおじさんの方がもっと怖そうだったので、言われるままにボリボリと食べてしまいました。

そして、それ以来、私はエビの尻尾はボリボリと食べてしまいます。

しかし!最近になって、“エビの尻尾は食べない方が良い”という意見を耳にしました。

果たしてそれは本当なんでしょうか?

私のようなエビの尻尾ボリボリ派の人には、聞き捨てならない情報ですよね?

というわけで、今回はエビの尻尾は食べても良いものなのか?その成分や下処理の方法を、紹介します!

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エビの尻尾は食べられるのか?

まず、エビの尻尾は食べても良いものなんでしょうか?

結論から言うと、食べても問題ありません。

エビの尻尾はキチン質と呼ばれる成分でできていて、正式な物質名は、ポリ-β1-4-N-アセチルグルコサミンと言うそうです。

主に昆虫や甲殻類の殻やキノコなどの、細胞壁の主成分です。

だから、エビやカニに限らず、キノコなんかでもキチン質を食べているわけですね。

それに桜エビのような小エビだって、丸ごと食べちゃいますよね?かっぱえびせんだって、きっと殻ごと使われてるでしょうし、普段からよく食べている成分なわけです。

ただし、成分としては問題は無いのですが、やっぱり基本的には消化は良くないもののようです。

よくかみ砕かずに飲み込んでしまうと、食道や胃を傷付ける可能性もあります。だから、食べる時には、よくかみ砕いてから飲み込むようにしましょうね^^;

ちなみにいかにもカルシウム豊富な感じがしますが、ポリ-β1-4-N-アセチルグルコサミンにはカルシウムは含まれてなかったりします…。

もし、カルシウム補給が目的で食べるのであれば、そもそもカルシウム含まれてないので、食べても無駄なんです。

ちなみにカルシウム目的で食べていた人とは、ぶっちゃけ私のことです…。

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エビの尻尾はゴキブリと同じ成分!?

色々と調べていたら、エビの尻尾はゴキブリの羽と同じ成分なんていう情報を見つけました!今までボリボリ食べていた私はその情報を読んで、衝撃を受けました…。

しかし、実はそんなの当たり前なんです。だって、昆虫の殻や羽はみんなキチン質でできているからです。

ハエの羽だってキチン質だし、ムカデやダンゴムシの殻だってキチン質です。

あらゆる虫の殻はキチン質でできてるんで、そんなこと気にしだしたら、エビなんて食べられなくなっちゃいますよ(^^;

というわけで、エビの尻尾は基本的には食べても大丈夫です。しかし、実は下処理無しで食べるのはやめた方が良いんです。

次は下処理が必要な理由と、下処理の方法を説明しますね。

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エビの尻尾の下処理の方法

実はエビの尻尾の中には、水が溜まっています。

この水は、場合によっては不潔で、非常に臭みがあるんです。

というわけで、エビの尻尾を食べる場合は、必ず下処理をするのが基本です。

下処理を解説している分かりやすい動画がありました。1分13秒あたりからが尻尾の下処理の方法を解説してますよ!

最初に書いた、私に尻尾を食べるようにと言ったお店のおじさんも、ちゃんと下処理してるんだから食べて欲しかったんでしょうね。

ちなみにスーパーのお惣菜で売ってるような、エビフライやてんぷらなんかも、ちゃんと下処理されています。だから、基本的に安心して食べられるようになってます。

せっかく、手間をかけて下処理してくれているので、もし、いつも捨てちゃってるのであれば、たまには食べてみてはいかがでしょうか?

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まとめ

というわけで、今回はエビの尻尾は食べても良いのかどうかをお伝えしました。

調べた結果を簡単にまとめておきますね!

エビの尻尾のまとめ

  • エビの尻尾はキチン質でできていて、食べても問題無い
  • エビの尻尾にカルシウムは含まれてない
  • 基本的に消化は良くないのでよく噛んで食べること
  • エビの尻尾は下処理しないとマズくて食べられない

どうですか?エビの尻尾を食べてみたくなりましたか?

こうして調べてみた結果、私はやっぱり無理して食べるのやめようかなって思っちゃいました(^^;

尻尾に詰まった身が上手に取り出せない時だけ、丸ごと食べちゃうくらいかな~。ごめんなさい、てんぷら屋のおじさん…。


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