夫がキッチンを汚す!これを夫に読ませて料理の後片付けをさせよう!

私の家庭では、妻は外に勤めに出ています。私の仕事は自宅でできるので、普段からかなりの家事をやっています。そんなわけで、私は主夫を自称しているわけです。

でも、そうは言っても根は男性です。やっぱりちょっと大雑把というか、いい加減な所も多々あります。そのせいで、よく妻から怒られることもしばしばです。

例えば、キッチンの使い方に関しては、よく怒られます。一番多いのは、レンジ周りの汚れを放置することや、道具を元の場所に戻さないことです。

料理する時には、冷蔵庫の余り物を使い切ってってのもよく言われます。

恐らくこれを読んでいる主婦の方は、”うちの夫もそうだ!”なんて思ってらっしゃるかもしれませんね。

夫はストレス解消や家族サービスのつもりで、料理をします。しかし、妻の立場からすると「キッチンを荒らされて余計な家事を増やされる迷惑行為でしかない!」なんて思っている人も多いかもしれません。

では、そんな夫の迷惑行為を変えるには、どうすれば良いのでしょうか?

そこで、キッチンを汚す夫に悩む主婦の皆さんのために、そんな夫を変えるためのメッセージや方法をお伝えします。

是非、迷惑な料理を続けるご主人に読ませてあげてください!

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目次

妻の本音

まず、夫の料理を妻たちがどのように感じているのか、その本音から見ていきましょう。

主婦の皆さんは、是非ご主人に見せてあげてください^^;

  • 料理した後のキッチンが汚い!
  • 油はねをそのままにしたリ、野菜くずがそのまま、飛び散った水滴を拭き取ってないなど

  • 後片付けをしない!
  • 調理器具が出しっ放し、元々あった場所とは違う所にしまうなど

  • 洗い物をしてくれない!
  • 食器や調理器具を洗わないで、放置したまま

  • 味が濃い!
  • 夫好みの味付けは濃くて、口に合わない

  • 無駄に食材を買い込んで余らせる!
  • 自分が作りたい料理のための食材を買って、冷蔵庫の余り物を使ってくれない。安いからといって使う予定も無いのに大量に買い込む


これを読んでいるのが主婦の方であれば、頷きながら読んでる方も多いかもしれませんね。

一方であなたが夫であれば、これが奥様の本音なんですよ!

まずご主人は本当に奥様のためを思って料理をしているのなら、奥様が望む料理の仕方を理解して、それを優先するようにしてください

では、妻が望んでいる料理とは、どのようなものなのでしょうか?

次はそれを見ていきましょう。

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妻の望みは料理してくれることじゃない!

恐らくご主人は家族のため、奥様のために料理をしていることだと思います。

“美味しい料理を食べさせたい”、”体に良い料理を食べさせたい”、そんな良い心でやっていることだと思います。

まぁ、”自慢の料理を褒めてもらいたい!”なんて自己満足のために、料理する夫もいるでしょうが…。

でも、妻が望んでいるのは、美味しい料理を食べさせてくれることは、二の次なんです。

まず最初に望んでいることは、”家事の負担を減らしたい“ということです。ご主人はこれを肝に銘じて料理をするべきなんです!

料理をする時には、具体的に次のような心構えでやってください!

  • 冷蔵庫にある食材を中心にメニューを考え、足りないものだけを買い足す
  • 最初にやることは、必ず冷蔵庫の中身を確認することです。メニューを考えるのはそれからです。その後にどうしても必要な食材だけを買い足しましょう。

  • 料理したらキッチンやレンジ周りを綺麗にする
  • 多くの妻が不満に思うことその1が、キッチンを汚しっ放しにすることです。あるプロの料理人は「キッチンを綺麗に使わない者には、料理をする資格が無い!」なんて言ってましたよ。

  • 洗い物までやり遂げて、初めて料理が完了する!
  • 多くの妻が不満に思うことその2が、洗い物をしないことです。食器が無ければ料理を食べることはできません。食器へのリスペクトを込めて綺麗に洗いましょう。

  • 道具や食器を元の場所にしまう
  • キッチンは主婦の聖域です。この聖域を夫が荒らすことは許されません。夫は”使わせてもらっている”という謙虚な気持ちで、道具や食器を元の場所にしまいましょう。


多くの主婦は「キッチンを荒らされるくらいだったら、料理なんてしてくれない方がマシ!」と思っています。

本当に妻のためを考えているのなら、是非、”妻の家事を減らしてあげる”という視点で料理をするようにしましょう。

というわけで、ここまでは夫に向けて妻の本音と、妻が喜ぶ料理のやり方をお伝えしました。

しかし、素直にこの記事を読んでくれる夫ばかりじゃないと思います。また、せっかく料理してくれている夫に悪いと感じる方もいるかもしれません。

そこで、次は穏やかな方法で、夫に変わってもらう方法を紹介します。

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夫を変える方法!

キッチンを綺麗に使ってくれる夫なら良いんですが、残念ながら、男の料理というものは、そういう気遣いとはなかなか縁遠いものです。

そこで、自分の世界にこだわり、“男の料理”という名の迷惑行為を続ける夫を変える方法を紹介します。

  • キッチンは妻の聖域であることを宣言する!
  • 食器や道具の片付け場所を粘り強く伝える
  • されて嬉しいことは家事の負担が減る事だと伝える


詳しい伝え方を順番に説明しますね。

キッチンは妻の聖域であることを宣言する!

これは「キッチンには入ってくるな!」というような強い言い方をしろってことではありません。

キッチンにはこだわりがあって、自分の大切な場所であることを、夫に伝えるのです。

“大切な場所だから綺麗に大事に使ってね”ということを、丁寧に伝えしましょう。

あなたのご主人だって、自分が大切にしているもの(車とか時計などの趣味の道具)を、粗末に扱われたら怒りますよね?それと同じだと伝えましょう。

食器や道具の片付け場所を粘り強く伝える

私は整理整頓が苦手なので、どうしても元通りの場所にしまうのが、苦手だったりします。

そんな私に、妻は食器や道具を収納している場所を、いつも粘り強く教えてくれます。

後片付けができないだけのタイプのご主人であれば、怒ったり文句を言ったりせず、粘り強く収納の仕方を教えてあげましょう。

されて嬉しいことは家事の負担が減る事だと伝える

これも粘り強く伝えるようにしましょう。

料理だけでなく、他の家事を手伝ってくれた時でも、感謝を伝えつつ「一番家事の負担が減ることなんだよ。だから後片付けまで綺麗にやってくれるともっと嬉しいな!」と伝えるのです。

感謝されて嬉しくない夫はいないはずなので、これも常に伝えるようにしましょう。

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まとめ

というわけで、今回は妻にとっては迷惑でしかない、キッチンを汚す夫を変える方法を見てきました。

もう一度、今回紹介した方法をおさらいしておきます。

  • キッチンは妻の聖域であることを宣言する!
  • 自分にとって、こだわりのある大切な場所であることを伝える。

  • 食器や道具の片付け場所を粘り強く伝える
  • 単に整理整頓が苦手なだけの夫の場合は、収納場所を粘り強く教える。

  • されて嬉しいことは家事の負担が減る事だと伝える
  • 感謝を伝えつつ、本当に嬉しいことは家事の負担が減ることだと、常に伝える。

  • この記事を読ませる!(笑)
  • 一番手っ取り早いのは、あなたの夫に、この記事を読んでもらうことです。


とは言え、夫たちも良かれと思って料理をしてくれています。そして、それが分かっているからこそ、面と向かって「キッチンを荒らさないで!」と言えないわけですよね?

一番大切なのは、ご主人に感謝の気持ちを伝えることです。その気持ちがあれば、その後に「料理をする時は、綺麗に掃除して、洗い物と後片付けまでやってくれたら嬉しい」と伝えましょう。

是非、お試しくださいね!