ゴーヤが苦い理由!苦味があるのは実は人間のせいだった!

ゴーヤのイメージと言えば、“苦い”ですよね。

私が初めてゴーヤを食べたのは学生の頃に沖縄料理の定食屋さんで、ゴーヤチャンプルーを食べた時でした。こんな苦い食べ物があるのかと驚きましたが、苦いけどその苦さがご飯にとても良く合い、それ以来、病み付きになってしまいました!

でも、子供の頃に食べてたら確実に嫌いになってたと思います(^_^;)

そんな、ゴーヤはなぜあんなに苦いのでしょうか?あんなに苦くて、体に悪い影響は無いんでしょうか?

必要以上に苦いゴーヤを苦手としている人も多いと思います。

そこで、今回はゴーヤの苦さや栄養成分、そして、それを効率良く取ることのできるおススメの方法についてお伝えします!

調べてみたら、あの苦さの驚くべき事実が分かりましたよ!

それでは行ってみましょう^^

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ゴーヤを知る!

私たちは普段ゴーヤと呼んでいますが、実は沖縄では”ゴーヤー”と語尾を伸ばすのが正しいです!

ちなみに学術名はツルレイシという名前です。

まずはこのゴーヤの苦さの正体から見ていきましょう。

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ゴーヤという植物

ゴーヤは1年草のつる植物です。

生命力が強く、病気や害虫にも強いので、栽培が簡単です。近年、夏が猛暑化していることに伴って流行っている建物の緑化の際にグリーンカーテンとして、用いられていますね。

メチャクチャ苦いゴーヤですが、完熟すると、真ん中の白い綿の部分がゼラチン状になって甘くなります。その食感がライチ(レイシ)に似ていることから、ツルレイシと名付けられました。

私も栽培したことがあるのですが、緑色だと目立たないので、取り忘れて熟しちゃうんですよね…。でも、熟しちゃってもスイーツとして美味しく食べられるんですよ!

あんなに苦いのに不思議ですよね!

ゴーヤが苦い理由

それにしても、ゴーヤはなぜあんなに苦いのでしょうか?

実はゴーヤに限らず、色んな果物は未熟なうちは、苦いものが多いのです。苦くすることで、熟すまで動物に食べられないようにするためなんです。

実の中の種が熟成するまでは、食べてもらっては困るので、緑色で味も苦くしたリ酸っぱくしたりするのが、果物の特徴なんです。

だからゴーヤが苦いのは、当たり前なんです!

ゴーヤの苦味成分

では、ゴーヤの苦みの正体は何なのでしょうか?

実はあの苦みの成分は、主に4つあります。それぞれ驚くべき健康効果があるんですよ。

ゴーヤの苦み成分

  • モモルデシン
  • チャランチン
  • コロソリン酸
  • ククルビタシン


モモルデシンには健胃効果があり、胃を保護して、食欲増進の効果があります。他にも、他にも血糖値を下げる働きや、血圧を下げたり、血液をサラサラにする作用があると言われています。

また、チャランチンとコロソリン酸にも、血糖値を下げる効果があります。

ただしククルビタシンには、取り過ぎると吐き気や腹痛などを起こす危険があります。

とは言え、1本や2本程度のゴーヤで、そのような食中毒を起こすほどのククルビタシンの量にはなりません。しかし、ゴーヤが苦くて食べられないという人は、やはり無理に食べない方が無難です。

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というわけで、ゴーヤが苦いのは、未熟なうちに食べようとしているからです!

勝手に熟さないうちに食べようとしている人間が悪いんです!

でも、そうは言っても、あの苦さはどうにかしたいですよね?

そこで、ゴーヤの苦みを和らげる方法を紹介します。

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ゴーヤの苦味の取り方

一応、最初にお伝えしておきますが、ゴーヤの苦味には健康効果があるので、無理に取り除かない方が良いです^^;

取り除いちゃうくらいなら他の野菜を食べた方が良いんじゃないかと思います。

それでも、あの苦さをどうにかしたいのであれば、次のような方法がおすすめですよ!

  • 塩で揉む
  • 油と一緒に調理する
  • 緑色の表面部分を取る

それぞれを説明しますね。

塩で揉む

一番手軽なのは、塩を振って軽くもむことです。

こうすることで、苦味の成分と一緒に水分が外に出てきます。

出てきた水分は、捨てちゃってください。

油と一緒に調理する

ゴーヤの苦み成分のほとんどは脂溶性です。

そのため、油炒めやてんぷらのような調理法にすると、苦み成分が油の中に溶け出してしまいます。

こうすることで苦味が更に和らぎます。

緑色の表面部分を取る

よくゴーヤの中心部の綿や種の部分が苦いなんて言いますが、実は最も苦いのは表面の緑色の層なんです^^;

つまり、私たちは最も苦い部分を普通に食べているんです。そりゃ苦いに決まってますよね…^^;

だから、苦いのが嫌なら、なるべく表面の緑色の苦い部分を取り除くと良いのです。

皮むきのような調理道具を使うと、簡単に削り取れますよ!

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まとめ

というわけで、ゴーヤが苦い理由は、単に未熟なうちに食べようとしているからでした。

そういえば沖縄では、青パパイヤなんて野菜も一般的ですよね。

これもパパイヤを未熟なうちに収穫して、食べているだけです。

沖縄の人は未熟な果物を食べるのが好きなんですね^^;

ゴーヤはやはり苦いことに意味がある野菜です。

苦いのが嫌なら、無理に食べない方が良いかもしれませんね…^^;


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