WHOの健康の定義とは?霊的も含めて4つ全てを解説!



現代社会での生活は、ストレスや忙しさで心身の健康を崩すリスクといつも隣りあわせですよね。私も競争の激しい業界で仕事をしているせいで、心身ともにギリギリの生活をしています。

そんな中で健康な生活を送りたいというのは、誰でも願う望みですよね。

しかし、健康というと、健康診断の結果ばかりを気にしがちです…。肝機能や腎臓機能、メタボ診断と身体的な健康ばかりに目が行ってしまいますが、本当に幸せな人生を送るには、体だけが健康であっても足りません。

では、本当の健康とはどういったものなのでしょうか?そこで、健康とはどういうものか調べてみたところ、WHO(世界保健機関)が健康を次のように定義していました!

【健康の定義】

「健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが 満たされた状態にあることをいいます。」

公益社団法人日本WHO協会の世界保健機関検証前文より抜粋


更に1999年に新たに「肉体的にも、精神的にも、霊的にも、そして社会的にも」というように「霊的」という定義が加わえられ、正式に追加するか検討されています。

しかし、この霊的な健康とはどういう意味なのでしょうか?ちょっと日本人にはピンときませんね…。

そこで今回は、この霊的を含む健康の4つの定義について、お伝えしたいと思います。

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健康の定義

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WHOの健康の定義は次の4つです。

  • 霊的
  • 肉体的
  • 精神的
  • 社会的

日本語で健康と言った場合は、肉体的な健康をイメージすると思います。霊的、精神的、社会的な健康と言われてもイマイチよく分からないですよね?

それぞれを順番に説明していきたいと思います。

霊的な健康

霊的(spiritual)というと日本人にとっては霊や魂など、心霊現象をイメージしてしまって、あまりピンとこないかもしれません。

辞書で意味を調べても「精神的」との違いがよく分かりません。

「霊的」とは、その人の尊厳存在意義アイデンティティーのようなものと捉えると分かりやすいでしょう。具体的には次のような要素を指します。

  • 良い家族を持って幸せに暮らしている
  • 夢を持って常に挑戦を続けている。
  • 意義のある仕事をして、仲間から信頼されている

これらを見て分かるのは、霊的な健康とは自分の人生に対する充実感幸福感といったものだということです。

もっと大げさに言うと人生の目的といっても良いかもしれません。そのように人生をかけて夢中になれる対象があることが霊的に健康であるのかもしれません!

肉体的な健康

肉体的な病気が無いことというのはもちろんですが、それだけではありません。

社会生活を送る上で、苦痛や不自由が無い状態も指します。例えば車いすで生活している人は、不健康なのでしょうか?

日常生活を送る上では、様々な困難があるかもしれませんが、社会のバリアフリー化が進んだり、社会全体の理解が進めば、車いすで生活しているしている人の苦痛や不自由も減り、より肉体的に健康にります。

自分自身が肉体の健康に気遣うだけでなく、社会全体で助け合うことも肉体的な健康を増進するために大切と言えるでしょう!

精神的な健康

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言葉の通り、心の病が無いことを指しますが、具体的にはどういう状態のことでしょうか?

今、うつ病の人が増えていることは社会問題になっていますが、そういった心を病むほどのストレスやプレッシャーを感じていない平和な心の状態を指すことはもちろんです。

しかし、平和で幸福感があるからといって、反社会的な行動をとったり、人間関係はストレスになるからといって、社会にかかわらずに家に引きこもったりするのは、また別の「不健康」な状態といえます。

精神的な健康とは「平和な心で幸福感を持ちながら、適度に緊張感を持って、生活できている」状態と言えるでしょう。

社会的な健康

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最後は社会的な健康です。

社会的に健康とはどういう状態のことでしょう?

社会的な健康は家族や友人、仕事の同僚などの人たちとの健全な信頼関係を持ち、自分の仕事を持って、何らかの形で社会に貢献していることです。

自宅に引きこもっていたり、仕事をしていてもそれが反社会的になものであれば、社会的には「不健康」でしょう。


ここまでは、健康にの4つの定義について見てきました。この4つを見てみると、実は今の日本社会には霊的な不健康の人が増えてきているように思えます。

そこで、最後に霊的な健康を得るためには、どうすれば良いかを考えてみたいと思います。

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霊的な健康を得るために

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実は今の日本社会は「霊的不健康」な人が増えてきているように思えます。

夢を持たずに安定ばかり求める若者、人間関係を煩わしいものとして、友人を作らず、家族との関係まで避けてしまう人、将来を悲観して、なるべくリスクを避けて、挑戦せずに諦めてしまう人。

それらの人は霊的に健康とは言えないのではないでしょうか?

霊的に健康になるためには、必ずしも大きな夢を持って、リスクを取って挑戦する必要はないと思います。

社会に出て行って、色んなことを学び、ちょっとしたことでも飛び込んでチャレンジしてみること、そして、たくさんの良い友人を作ることでも霊的に健康になることができます。

そして、自分の生きがいを見つけることができたら、それは霊的に健康だといえるでしょう!

今の時代、なかなか自分の夢や生きがいを見つけることは難しいことかもしれませんが、一人でも多くの人が霊的健康を手に入れて欲しいなぁと思います!

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まとめ

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今回は健康の定義について書いてみました。

こうしてそれぞれの健康について考えてみると、それぞれは密接に関係していて、どれか一つでも欠けると他の健康まで蝕まれていくなぁと思うのです。

実は「健康」=「幸せ」と言っても過言ではないと思います。

私も自分の人生を見つめなおして、本当の健康を手に入れるために、少し自分の人生を見つめなおしていきたいと思います!


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2 Responses to “WHOの健康の定義とは?霊的も含めて4つ全てを解説!”

  1. 永井哲志 より:

    健康とは何か?
    「健康である」とはどういう状態なのか?と考えたとき、一人ひとりが自分なりの思いを抱きます。しかし、身体の仕組みやその機能にかかわることだけから考える、つまり生理学的に考えると、健康とは、毎日「食事をおいしく食べている」、「定期的に排泄がある」、「気持ちよく眠れていて熟睡感がある」という三つの最低条件全てを満たしていることです。
    「食事がおいしくて食欲がある」ようになるためには、朝から晩までの活動でお腹を空かせた様態、空腹感が必要です。足や手など全身の筋肉を使うことです。そのことによって交感神経が活発に働き、血液循環がよくなります。そして新陳代謝も盛んにな食欲が自ずと出て栄養状態も増します。すなわち、体力も免疫力も高まります。
     さらに、一日の気持ちよい疲れによって、夜には「熟睡すること」ができます。熟睡している間に、今度は副交感神経が優位に働いて、腸管の蠕動運動は活発になります。そして、朝には大腸内容物の増加により、その壁が伸展されて、巨大な蠕動運動によって「いいお通じ」があります。
     病気にならないように努めるには、日々の生活で自分なりの「快食」、「快便」、「快眠」の習慣を身につけて、養生するよに心掛ける必要があると思います。

        調布市 介護老人保健施設「グリーンガーデン青樹」
             医師 永井哲志

    • yahuhichi より:

      永井さん

      コメントありがとうございます。
      現場で人々の健康のために働いてらっしゃる方のコメントは大変勉強になりました!
      3つの「快」の習慣は大切ですね。身体が健康でなければ心も霊も健康であることは難しいので、私も「快食」、「快便」、「快眠」の習慣を身に付けたいと思います!

      やふひち

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