しつこいメールの対処法!上手に終わらせる5つのコツ!

携帯電話やスマートフォンなどの普及によって、友人や知人と手軽にいつでもメールやLINEなどのチャットが使えるようになりました。いつでも手軽にコミュニケーションができる反面、その手軽さが災いして、あまりに膨大な量のメールやLINEのメッセージの応対にかなりの時間を費やしてしまうという新しい悩みも出てきました。

私の場合、メールやLINEのメッセージの着信音がなる度に気になってしょうがないのですが、そのくせあまりの量の多さにメールやチャットもほどほどにしなければなぁと悩んじゃったりしてます。

そんな中でも特に注意が必要なのが、永遠にメッセージを送り続けてきて、中々終わらすことのできない、メールやチャットのメッセージです。スパッと終わらせたいものの、相手の気分を害さないような配慮も必要です。メッセージのやり取りを上手に終わらすことは、意外に難しいものですよね!

今回は管理人の私もいつも使っている、友人や知人との、しつこいメールやチャットのやり取りを終わらせるための返信の例とマナーをお伝えします!

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目次

上手にメールやチャットを終わらせるためのマナーとコツ

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メールやチャットなどは相手が盛り上がってしまって、永遠とやり取りが続いてしまうことがあります。特にLINEなどは相手が読んだかどうかわかる既読表示があるため、読んでから返信せずに放置する既読スルーはマナー違反だからと余計やり取りが長引いてしまうこともしばしばです。

相手の気分を害さないようにして、やり取りを穏やかに終わらすことは、もはや現代社会における大切なスキルといっても過言じゃありませんよね?

そこで早速、永遠と続いてしまうメールやチャットなどを、相手に悪い印象を与えずに終わらすための基本的なコツを見ていきましょう。

意思表示をする

まず、基本中の基本は、メッセージのやり取りを終わらせたい意思をちゃんと表現することです。バシッと終わらせる意思を伝えると角が立つような気がしてしまいますが、今後も良い関係を作りたい相手であれば、適度なやり取りで終わらせることができることは、お互いにとって重要なので、終わりの意思は分かりやすく伝えることは大切です。

とは言え、相手を不快な気持ちにさせずに終わりの意思を伝えることはそれなりに難しいので、明確に意思を伝えるための文例は後ろで紹介します!

理由を伝える

一番効果的なのは、やり取りを終わらせるためのちゃんとした理由を伝えることです。例えばこれから予定があることや、もう寝るなどの理由を伝えることです。理由を伝えるのは、その相手とのやり取りの優先度や価値を低く見てると、相手に思わるように感じますが、メールやチャットはいつでも手軽にできるコミュニケーション手段なので、実は日常のほとんどの事は優先度を高くしても角が立たないことばかりです。

例えば、「これからご飯作って食べるから、また後でね!」とか「これから出かけるから、また連絡するね!」などの理由でも全然自然で角が立たないですよね?

一時的な中断であることを伝える

それでも、あまり角が立たないようにしたいのであれば、表現をマイルドにする効果があるので、やり取りを終わらせる時に、一時的な中断であることを伝えるのは効果的です!

例えば、上の例でも使っている「~また後でね!」や「~また連絡するね!」などは一時的な中断の代表的な表現なので、おススメです。

社交辞令を入れない

社交辞令を入れないのも重要です。日本人であれば普通に使ってしまいがちな社交辞令ですが、本当にそういった意思が無いのであれば、メールやチャットでは使わない方が無難です。

例えば、そのつもりも無いのに「また後でね!」と伝えて、そのままほったらかしにしたり、しばらくして、相手の方からまたメッセージがあったのに無視したり、適当な受け答えをしたりするのは、相手に失礼な上に自分の信用を落としかねません!

メールやチャットなどの文字だけのコミュニケーションは誤解されやすいので、社交辞令は入れないようにすることが良いのです!

うやむやにしない

一番良くないのは、ちゃんと意思表示をせずにうやむやで曖昧な終わらせ方をすることです。曖昧な終わらせ方とは、これ以上話題が膨らまないような返信を続けたり、短文で返したりワザと時間を空けて返信したりして、メッセージの裏にもうこれ以上やり取りしたくないという気持ちを込めるというやり方です。

こういうコミュニケーションは相手に悪い印象を与え、自分の信用を落としてしまいます。

はっきり意思を伝えるのは気が引けるからといって、こういった事をせずに明確で分かり易くするのが、大人のコミュニケーションと言えます!

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やり取りを終わらせる返信の文例

さて、散々大げさに説明してきましたが、実際にどのような文章にすれば良いかは、そんなに難しくありません。やり取りを終わらせる時に使いやすい文例をご紹介します!

ポイントはこれから紹介する文例を組み合わせて使うということです。
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お別れの挨拶を入れる

「バイバイ」とか「じゃあね」、「それでは、また!」など何でも良いので、お別れの挨拶を入れると明確なやり取り終了の意思が伝わります。

ただし、やり取りの中で唐突にお別れの挨拶だけを伝えるのは不自然なので、終わらせる理由もちゃんと伝えるようにすると良いです。

また、連絡するね

「また後でね!」、「また連絡するね!」「また明日ね!」などの一時中断の意味を込めるとマイルドな表現になって、相手にも悪い印象を与えにくいです。ただし、社交辞令として使わない方が良いので、あまりやり取りを再開したくない相手であれば単に「またね!」とするのでも良いです!

お休みなさい

「明日は早いから寝るね!」とか「もう寝るねお休みなさい」などは、最も自然な理由で、さすがにどんな人でもこの理由であれば尊重してくれます。やり取りしてるのが夜であれば、この理由でスパッと終わらせちゃいましょう!

用事があるから

「これから食事に行くから」、「これからお買い物に行くので」、「これから仕事なので」などの理由を伝えることです。大抵の理由であれば相手を不快にさせることは無いので、心配せずはっきり伝えましょう。ただし、ウソの理由を伝えるのは、後々ウソがばれた時に自分の信用を落とすのでやめましょう!

とは言え、例えば「これから出かけるので」という理由であれば、コンビニに行ってもお出かけには違いないので、あまり深く考える必要はないです!

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まとめ

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今回は中々やり取りが終わらない、しつこいメールやチャットを上手に終わらせるためのマナーと返信のやり方についてお伝えしました。

良好な人間関係を作るためには、良いコミュニケーションが大事なので、今回ご紹介したちょっとしたマナーとコツを押さえて、賢くメールやチャットをしていただければ幸いです!

ちなみに偉そうにこんなことを書いた私自身が、夢中になると結構しつこくメールし続けてしまう人なので、気を付けたいと思います…。