コンビニやスーパーでもらうビニール袋を再利用している人は多いですよね。物を入れたり、ゴミ袋に使ったりすることが多いと思います。
こういった袋は、中に物を入れた時に袋の口を固結びにすることが多いと思います。でも、いったん固結びにしてしまうと、再びほどくのってとても難しいですよね。
もう一度、開きたい時にもの凄く、てこずりますよね…。何かうまくほどく方法ってないのでしょうか?
というわけで、ここではビニール袋やレジ袋の固結びのほどき方をお伝えします。
目次
固結びのほどき方!
ガッチガチに結ばれてしまったビニール袋の固結びは、実はとても簡単に開く方法があります。
その手順とはこうです。
- 結び目から1cm~2cmの所を持つ
- 紐を数回ねじる
- そのまま押し込む!
順番に解説していきますね!
結び目から1cm~2cmの所を持つ
まず最初に結び目から1cm~2cmの所を持ちます。
あまり離れすぎた場所を持ってもうまくいかないので、大体この辺りを持つのがポイントです。
持つのはどちらか一方の紐だけで大丈夫です。
紐を数回ねじる
次に指で持った部分を数回ねじります。
ねじり過ぎると紐がうねってしまいうまくいかないので、ほどほどがちょうど良いです。
このようにクリクリっと数回ねじっちゃってください。
そのまま押し込む!
そして、ねじった紐を結び目の方に押し込みます。
するとスルッと結び目の奥に押し込めてしまいます。
これで結び目は緩くなったはずです。後は普通に指でほどけばOKです。
でも、なぜこんなに簡単にほどけてしまうのでしょうか?
簡単にほどけてしまう理由
実際にやってみると分かりますが、紐をねじるだけで、簡単に押し込めてしまうなんて不思議ですね。
一体なぜこんなに簡単にほどけてしまうのでしょうか?
それは紐をねじることで、紐がやや細くなるからです!
紐が細くなった分、隙間ができるため指で押し込むことができるのです。ムニュっと押し込めてしまうのは、とても奇妙な感触ですが、便利なので、是非お試しください!
まとめ
スーパーやコンビニのビニール袋を縛る時って、蝶結びにするには、紐の部分が短いので、ほとんどの場合、固結びしちゃいますよね。
私も固結びしてしまったことをいつも後悔してしまいます。
そんな時の簡単なほどき方をもう一度おさらいしておきます
- 結び目から1cm~2cmの所を持つ
- 紐を数回ねじる
- そのまま押し込む!
一番良くあるのが、ゴミ袋にしたビニール袋にゴミを追加したい時です。
ゴミ袋にしている場合って、特にギュッと縛ってしまっていることが多いので、このほどき方はとても役に立ちます。
是非、試してみてくださいね!