社会生活を送る上で、守るべきマナーは色々あります。電車の中で携帯電話で話さないというのもその一つです。電車の中で携帯電話を使って話す人は一時期減っていたように感じるのですが、また最近増えてる気がします。
でも、そもそも電車の中の携帯電話の通話って、何であんなに気になってしまうのでしょうか?
電車の中の携帯電話が、なぜ気になるのかについて分析してみました!
目次
電車の携帯電話が気になる理由
電車の中の携帯電話の話し声ってなんであんなに気になるのでしょうか?他の人が普通に会話してるのは、全然気にならないのにとっても不思議です。
そこで、まずは電車の中の携帯電話が気になる理由を調べてみました!
声がでかい
携帯電話で話している人の中には時々不必要に大きな声で話している人がいますよね。普通に会話するより大きな声で話すため不快に感じてしまいます。
大声になってしまう理由は、携帯電話が小さくて聞こえにくいからです。普段直接会話している時は、相手の声が聞こえにくのは周りがうるさいからなので、周りの騒音に負けないように大声で話すわけです。
一方で携帯電話で話している時に相手の声が小さいと、なぜかこのクセが出てしまい、ついつい大声で話してしまうのです。
そのため、相手がいないのに大声で話す人には不快感を感じてしまいます。
一人で話していると違和感がある
携帯電話で話しているのを周りで聞いている人は当然相手の会話は聞こえません。相手が何を話しているか分からないため、その会話は意味不明です。
この意味不明さが周りに不快感を与えると言われています。
日本人の国民性!?
日本人は和を大切にする国民性です。周囲に迷惑をかけてはいけない、他人に気を使わなければいけないと小さい時から教えられてきた民族なので、それを守っていない人に苛立ちを覚えてしまうというのもあります。
携帯電話の話し声対策
さて、ここからは携帯電話の話し声を不快に感じないための方法を考えてみます。
不快に感じる理由を見てみると、やはり話し声から意識を遠ざけることが大切なので、その方法を見ていきましょう!
何かに集中する
要は他人の携帯電話の話し声に意識が集中してしまうことが原因なので、自分も読書やスマートフォンに集中してしまい、別の事に集中してしまうという方法です。
しかし、そもそも話し声が気になって集中できないから困っているという人には不向きな方法ですね…。
音楽を聴く
音楽や動画などを視聴して、他人の携帯電話の話し声が耳に入らないようにする方法です。
とても有効な方法ですが、声が大きいパターンの人の場合は役に立たない方法です。
深呼吸する
深呼吸をしてイライラや不快な気持ちを落ち着かせるという方法です。すぐにはできない精神修養が必要な方法ですが、これができれば、電車の中で携帯電話で話す人に対してだけでなく、多くのイライラさせられる場面で平常心でいることができます!
私が最も心掛けていることは、この方法です。なかなか難しいですけどね!
その場を離れる
実はこれがもっとも手っ取り早く、確実な方法です。
人はその時イライラしていても、イライラするシチュエーションが解消されれば、7秒でかなりイライラは無くなるそうです。そこで、携帯電話で話している人を見かけたら、違う車両に移動してしまうのが良いです。
まとめ
最近は地下鉄でもトンネルの中で携帯電話が通じるようにしている会社が増えています。便利な反面マナー違反をしている人も増えている感じがします。
ただ、うるさいからイライラするからといって、むやみに注意するのもトラブルの元なので、今回紹介した方法を是非試してみてください。
以上、携帯電話の話し声がうるさくても、他人に注意するなど怖くてできない小心者の管理人でした!
職場で休み時間に普通に携帯で家族と電話している人がいて、当然声が他に聞こえるので、非常に気になるので注意したいと思い、その根拠を求めて、電車内の携帯電話で検索したここに来ました。
マナーを統一してもらうのってけっこう難しいですね。
しむさん
記事を読んでいただいて、ありがとうございます。
おっしゃる通り、こういったマナーの問題というのは、ルールを統一するのは、なかなか難しいですよね。
やはり、まずは自分でできる対策をするのが一番ですよね。