お年玉の相場!年齢・関係別の一覧表で悩みとおさらば!

お正月になるとお年玉が貰える子供の頃は楽しみでしょうがなかったものです!まぁ、しかし、私の場合はすぐに親が貯金してしまい自由には使わせてくれませんでしたが…。

そんな楽しいお正月も大人になってしまうと、今度はお年玉をあげる方になってしまうわけです。大人になると色々な出費がかさむものです。更にはそもそもどれくらいの金額にすれば良いのかとても悩むところですよね…。自分の子供ならばともかく、親戚や知人の子供となると、ケチと思われないくらいにちょうど良くて、子供たちの喜ぶ金額とはいくらなのか悩ましいですよね。

というわけで、今回は小学生、中学生、高校生にあげる場合のお年玉の相場について、年齢と関係別の目安の金額を一覧表にしてお届けします!

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目次

お年玉の金額を考える時の要素とは?

お年玉の金額を考える時には、主に二つの要素があります。この二つを基準にして考えると金額も決めやすくなりますよ!
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子供の年齢

まず、基準になるのは、あげる対象の子供の年齢です。毎年、お年玉をあげるのに使った金額を様々な金融機関が調査していますが、その結果を見ると大体目安としては下記の計算式で、年齢毎の金額を算出することができます!

500円×([子供の年齢]-5)=目安のお年玉の金額

つまり、小学校1年生(7歳)なら1,000円、中学校1年生(13歳)なら4,000円、高校3年生(18歳)なら6,500円となります。

子供と自分の関係

次に関係してくるのが、あげる対象の子供と自分の関係です。甥っ子、姪っ子、孫などの近い親戚の場合や遠い親戚の場合、はたまた血縁関係の無い知人の子供の場合があると思いますが、目安のお年玉の金額を基準に以下の割合にするのが一般的なようです。

【関係別のお年玉の金額】

  • 近い親戚の場合:目安のお年玉の金額と同額
  • 遠い親戚の場合:目安のお年玉の金額の8割
  • 知人の子供の場合:目安のお年玉の金額の5割

つまり、小学校1年生(7歳)の遠い親戚の場合は目安の金額(1,000円)の8割なので800円、中学校1年生(13歳)の知人の子供の場合は目安の金額(4,000円)の5割なので2,000円、高校3年生の遠い親戚の場合は目安の金額(6,500円)の8割なので5,200円となります。

金額を上積みした方が良い場合

さて、そうは言っても親戚付き合いもあるので、なかなか杓子定規に金額は決められないと思います。金額を増やした方が良いシチュエーションというものもあるので、今度はその場合を見ていきましょう!

【増額した方が良い場合】

  • 久しぶりにお年玉をあげる場合
  • 受験に合格した等のおめでたいことがあった場合
  • 自分の子供が高額のお年玉をもらった場合

お年玉にはあげる人の気持ちもこもっていることが大切なので、その気持ちを金額に表すことも大切です!

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お年玉相場一覧表!

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それでは、これまでお伝えした基準を踏まえて、一目で分かるお年玉の目安の金額を一覧表にしてみました!

【お年玉の目安の金額一覧表】

甥、姪、孫 遠い親戚 知人の子供
小学校1年生(7歳) 1,000円 800円 500円
小学校2年生(8歳) 1,500円 1,200円 750円
小学校3年生(9歳) 2,000円 1,600円 1,000円
小学校4年生(10歳) 2,500円 2,000円 1,250円
小学校5年生(11歳) 3,000円 2,400円 1,500円
小学校6年生(12歳) 3,500円 2,800円 1,750円
中学校1年生(13歳) 4,000円 3,200円 2,000円
中学校2年生(14歳) 4,500円 3,600円 2,250円
中学校3年生(15歳) 5,000円 4,000円 2,500円
高校1年生(16歳) 5,500円 4,400円 2,750円
高校2年生(17歳) 6,000円 4,800円 3,000円
高校3年生(18歳) 6,500円 5,200円 3,250円

ただし、このままの金額では、半端な金額になってしまうので、この金額はあくまでも目安として、実際にあげる時には臨機応変に金額を決めてくださいね!

お年玉は何歳から何歳まであげるのか?

最後におまけですが、お年玉をあげ始める年齢とあげるのをやめる年齢は何歳なのでしょうか?これも悩みどころですよね。一般的には3歳からあげ始めて高校生3年生を最後にあげるのをやめるのが一般的なようです。ただし、これも時と場合によるようなので、機会があればこれについても書いてみようと思います!

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まとめ

今回はお年玉の相場を年齢と自分との関係別に考えてみました。これで少しでもお年玉の金額の悩みが減っていただければ幸いです!ただ、やはりお年玉というのは、あげる人の気持ちがこもっていることが大切なので、最終的にはそれも考えた上で金額を決めてくださいね!