電車が急病人対応であれほど遅延する理由のなぜ?



通勤に電車を使っていると、電車が遅延することはよくあることですね。電車が遅延する理由は様々です。信号機故障、ポイント故障、停電などの故障系の理由もあれば、線路に人が侵入したなどというイラッとさせられる理由もあります。

でも、急病人の救護のためという理由もよくあります。急病人の救護のためになんで10分も20分も電車が遅延してしまうのでしょうか?

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電車が急病人対応で遅延する理由

なぜ、急病人が出ることで、電車が遅延してしまうのか?

電車が走れないような状態とは、例えば電車のドアのところで倒れてしまって、発車することができなくなってしまったのだろうか?はたまた、電車の中で倒れてしまい、動くこともできないくらい弱ってしまっているからだろうか?などと想像していましたが、実はそうではありませんでした…。

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非常ボタン

電車が急病人の救護のために遅延してしまう理由は、実は心優しい人が非常停止ボタンを押してしまうことが理由なのです。電車の中やホームには非常ボタンが必ずついています。このボタンの目的は非常事態が起きていることを駅員に知らせるためのものです。

非常事態とは電車内で火災が発生した暴漢が現れた不審物がある線路に人が落ちたなど、急病人以外にも色々な理由があるわけですが、ボタンが押された時点では詳細な理由は分からないため、安全面を最大限に考えて電車を非常停止させてしまうのです。

通常どの鉄道会社でも、一旦非常ボタンが押されると駅員が、安全を確認するまで、運転を見合わせるため、確認の時間の分、電車の運行が遅延してしまうのです。

電車やホームの非常ボタンの役割

急病人が出てしまうことは、確かに非常事態なのですが、電車やホームにある非常ボタンの役割を知ることで、正しく使うとなお良いと思いますので、今度は非常ボタンの役割について見ていきましょう!

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電車内の非常ボタン
電車内の非常ボタンの正式名称は「車内非常通報装置」といい乗務員に非常事態を伝えるためのものです。単に乗務員室でブザーが鳴るだけのものから、乗務員との通話ができるタイプのものまで、色々あります。鉄道会社によっては、押された場合には必ず停車して事態の確認を行うルールにしているところもあります。必ず停車させるわけではないのですが、停車させるタイプの場合は少し注意が必要です。

通常急病人は駅で救護を行うので、電車を非常停止させてしまうと、かえって急病人の手当てが遅れる可能性があるので、非常停止させてしまうタイプの場合は、少しだけ冷静になって、次の駅までにかかる時間なども考えたうえで、押すようにした方が良いでしょう。ただ、判断は難しいので、迷ったら押してしまうのが一番だと思います!

ホーム内
ホーム内の非常ボタンの正式名称は「列車非常停止警報装置」といい、名前の通り、このボタンが押されると駅に進入しようとしている電車は必ず非常停止します!

このボタンの目的はハッキリと電車を止めるためのものなので、線路に人が落ちた、線路上に異物があるなど、電車を止めないと危険な場合のみに押してください。

急病人の場合は、直接駅員に声をかけるか、駅によっては駅員への連絡装置があるので、そちらを使うようにしてくださいね。

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最後に

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今回は急病人で電車が遅れる理由についてお伝えしました。

非常ボタンは適切に使って、なるべく電車遅延は少ない方が良いのですが、もし「急病人の救護のために、ただいま運転を見合わせております」というアナウンスがあったとしても、心優しい誰かが勇気をもって非常ボタンを押したんだなと思って、少しだけ我慢しましょうね(^_^;)


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