夏日、真夏日、猛暑日おまけに熱帯夜!暑さ対策のコツ!



最近になって、天気予報で猛暑日という言葉をよく聞くようになりました。

昔はそんな言葉を聞きませんでしたよね?天気予報の夏の暑さを表す定義に加わった猛暑日。

言葉を聞くだけで暑くなってくるこの猛暑日真夏日夏日の違いなどについて調べてみました。

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夏日、真夏日、猛暑日、熱帯夜について

まずは基本知識である夏日真夏日猛暑日、そして熱帯夜についてです。

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天気予報での定義

天気予報では、最高気温と最低気温を元に定義されます。

最高気温とは、一日の中で最も気温が高かったその時の気温のことで、最低気温は一日の中で最も気温が低かったその時の気温です。

【天気予報上の定義】
 ★夏日
  最高気温が25℃以上の日

 ★真夏日
  最高気温が30℃以上の日

 ★猛暑日
  最高気温が35℃以上の日

 ★熱帯夜
  最低気温が25℃以上の日

最高気温は通常は午後2時頃に記録することが多く、最低気温は夜明け頃に記録することが多いです。熱中症防止の観点で、もっとも注意すべき時間は午後2時前後です。また、熱帯夜の場合、夜明け頃が最も気温が低いので、夜中はそれよりも気温が高いということを頭に入れておきましょう。

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暑さの対策!

近年の暑さはとても厳しいものがあります。

次に、それぞれの日の暑さ対策をみていきましょう!

夏日

最高気温25℃と油断するのは危険です。

真夏の暑い盛りの時期の夏日であれば、暑さ疲れの身体を癒す効果がありますが、初夏のまだ暑さに慣れてない時期の夏日は注意が必要です。

暑さに慣れてないうちは、子供や高齢者は熱中症になるリスクが高いため、激しい運動は控え、水分をこまめに取るなど、油断しないようにしましょう!

真夏日

激しい運動は中止して、体力のない人は運動する事は禁止しましょう。

都市部では、後述するヒートアイランド現象により、天気予報以上に気温が高いということを頭に入れて、無理をしないことが大切です。

猛暑日

屋外での運動は、ただちに中止しましょう。

屋内であっても危険なので、水泳などであれば別ですが、特別な場合は運動を控えましょう。体力のない子供や高齢者の場合は、じっとしていても熱中症になる危険性が高いので、クーラーを使うなどして、涼しい部屋で過ごすようにしてください。

熱中症対策についてはこちらの記事を参考にしてください。
熱中症!若い人も注意すべき頭痛などの症状と対策について!

熱帯夜

一方で、熱帯夜の場合は逆に身体の冷やし過ぎに注意が必要です。

クーラーの設定温度は28℃を目安に体に直接、風があたらないようにしましょう。タイマーで3時間程度かけておき、扇風機と併用すると良いです。扇風機の風も直接当たらないように注意です。

エアコンを使わずに扇風機で済ませたい場合も、体に直接、風があたらないようにして、やはりタイマーを3時間を目安にかけておくようにすると良いです。身体を冷やし過ぎると、肩凝りや頭痛などになったり、夏風邪を引いてしまう原因にもなるので、注意してくださいね!

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夏場の気温について注意が必要なこと

天気予報の気温には注意すべき点があります。それは予報の最高気温と最低気温を鵜呑みにしないということです。多くの場合、天気予報で伝えている気温よりも高温であることが多いからです。

なぜなのでしょうか?理由は次の2つです

  • 気温の測定方法
  • ヒートアイランド現象

順番に説明していきます。

気温の測定方法

一つ目は天気予報で発表される気温はどのようにして測っているのでしょうか?

気温の測定方法は世界気象機関(WMO)のより定められています。日本ではそれをもとに地上から1.5mの高さの百葉箱という箱で測るのが一般的です。

また、それ以外にも百葉箱の設置条件は以下のようなものがあります。

  • 百葉箱は直射日光が当たらない構造で北向きであること
  • 熱が中に伝わりにくい木材で作られていること
  • 風通しが良いこと
  • 地面からの輻射熱が無いように土屋や芝生の上に作ること

つまり、結構涼しくなる条件下で測定されているということです。実際、私たちが日常生活で感じる体感気温は、日差しやアスファルトからの輻射熱、湿度など、様々な理由からこの数字よりも暑く感じることが普通です。実はこれが注意が必要なポイントなんです!

ヒートアイランド現象

近年、都市部ではヒートアイランド現象と呼ばれる周辺の郊外部よりも気温が高くなる現象が問題になっています。

都市部の気温が高くなる原因は、エアコンや車などの排気熱アスファルトで舗装された道路が日光によって熱を持つこと人工建造物が日光を吸収して熱を持つこと高層建築物などが風の通りを妨げること等が原因です。

本来は土の地面や樹木が熱を吸収して、水蒸気を出すため、気温上昇を緩やかにする効果があるのですが、都市部では年々緑地が減少してきているため、気温は上昇傾向にあります。天気予報で発表になる気温は、涼しい条件下で測られている気温のため、私たちが生活している場所は実は天気予報の気温以上に暑いのです!

そこまで暑くなるのは、東京や大阪みたいな都心だけでしょと思いきや、人口数千人程度の町でも、ヒートアイランド現象は発生すると言われています。ヒートアイランド現象は強烈で、日なたのアスファルト上であれば、天気予報の気温の+10℃~+20℃になることもあるため、くれぐれも注意してください!

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まとめ

今回は夏日、真夏日、猛暑日の違いと、暑さの対策について、お伝えしました。

最近、ハワイ旅行に行った際に現地の日本人ガイドが「日本の夏の暑さに比べたら、ハワイはとても過ごしやすい」と言っていたのが、とても印象的でした。私たちは、それほどまでに暑い場所に住んでいるのかと…(^_^;)

暑い夏を無理せず健やかに乗り切りましょう!


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