うつ病の友達との接し方!ポイントは一人称で話す事!



私の周りにはうつ病に悩まされている友達が何人かいます。みんな元々は明るくて元気な人たちばかりだったので、大変そうな姿を見ると悲しい気持ちになります。

少し前まで、うつ病の人には滅多に会うことは無かったのに、今はこんなにたくさんのうつ病の友人が身近にいることに驚きます。

日本がストレス社会になった今、誰でもうつ病の人と接する機会が出てくると思います。そういう人と接した経験が無いと、戸惑うかもしれません。

私もうつ病のことを勉強したり、カウンセラーをしている友達に色々教えてもらいながら、そういう友人と上手に接しながら時には彼らのお手伝いをしています。

今回はそんな経験からうつ病になった友達との接し方をお伝えします。

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基本は今まで通りで構わない

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うつ病というのは、何らかの強いストレスによって、脳がダメージを受けてしまっているために起こるものです。

考え方を変えるようにアドバイスしたり、励ましたりしてもすぐに改善する病気ではありません。

専門的な知識を持ったカウンセラーや、医者による内科的な治療が必要な病気なのです。

素人が何かしても、基本的に何も変わりません。脳が受けたダメージが回復しなければ、症状は改善しないのです。

私たちは風邪で寝込んでいる人に向かって「頑張って仕事に行きなさい、やればできる!」なんて言わないですよね?普通は風邪が治るまで、優しく看病してあげると思います。

私たちは病気の人に対しては、無理をさせずその人を労わることを心がけますが、それ以外は普通に接するのではないでしょうか?

うつ病の人に対しても同じなのです。


では、具体的にはどんなポイントに注意すればいいのでしょうか?

今度はうつ病の友達に接する時に心掛けることについてお伝えします。

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うつ病の人と話す時のポイント

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うつ病の人への接し方に、実は特別な事はありません。

私たちは体の病気の人に対しては、病気が回復するまで待ってあげると思います。うつ病の人に対しても、基本的には同じなのです。

うつ病の人の話を聞いていると、その人の態度や考え方に問題があるように感じてしまいます。しかし、実は病気が改善すれば、元のように戻るものなのです。

これらを踏まえると、うつ病の友達に接する時に気を付けるポイントは次の3つです!

  • アドバイスしない
  • 頑張れと言わない
  • どこかに連れて行こうとしない

そして、どれにも共通することですが、話す時は必ず一人称で話すようにすることです。具体的に説明していきますね!

アドバイスしない

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うつ病というのは、強いストレスによって脳がダメージを受けてしまっていることで起きる病気です。

基本的にストレスのない環境で休養すれば、脳のダメージは回復して元通りになります。

生活習慣や考え方を変えることは、回復を早めたり、再びうつ病になりにくくするために有効ではあるのですが、それはカウンセラーや精神科医などの専門家に任せましょう。

素人がうつ病の人に何かアドバイスをすることは、かえってストレスになることもあります

そこで、有効なのが何かアドバイスしたり、アイディアを伝えたい時には「私は○○してみたらよくなると思うよ」とか「私は○○のようなことをやって、とても良かったよ」というように、寿分を主語にする一人称の表現で伝えるのがコツです。

こうすると、相手が感じるプレッシャーが、とても和らぐのでおすすめですよ!

頑張れと言わない

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基本的に励ましてあげることは、とても良いことです。

でも、励ます時に「頑張れ」はNGワードです!「頑張れ」というのは、今の状態に留まってないで、前進するようにという意味なので、変化を促す言葉です。

それに無理して頑張ったから、今のような状態になっているわけなので、頑張らすのはやめましょう!

励ます時は「今日は会えて楽しかったよ!」とか「話を聞けて良かったよ」のように、感謝や自分が励まされたことを伝えると良いです。

これも主語が自分なので、一人称表現です。

どこかに連れて行こうとしない

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うつ病の人というのは、日によって気分がかなり変わります。

今までと同じように気分が良い時もあれば、理由もなく暗い気持ちの日もあります。そういう人をどこかに遊びに行こうと誘ったりするのは、かえってプレッシャーになってしまいます

また、人の多い場所やいつもと違う場所というだけで、強いストレスを感じる人もいます。

気晴らしのためなんて言っても、普段と違う場所に行って、症状が改善するわけではないので、勝手な思い込みで連れまわすのはやめましょう!

私の友人の場合も、人混みは気疲れするので、いつも郊外の人が少ない場所で会うようにしてます。


というわけで、ここまではうつ病の友達との接し方のポイントを見てきました。

最後に実際に私が普段うつ病の友達と接する時に心掛けていることをお伝えします。

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私が心掛けていること

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うつ病というのは、目に見えない原因不明の病気というイメージですが、実は脳がストレスによってダメージを受けてしまっていることが原因です。

そして、多くのうつ病は適切な治療で回復するものです。そして、うつ病の人も気分が良い時には誰かと会って話したいと思っているものです。

そのため、私がうつ病の友達と接する時に心掛けているのは、次の3つです!

  • とにかく一人称で話す
  • 既に説明しましたが、話す時には可能な限り主語を一人称にします。特にアドバイスや提案をする時には「私はこう思う」「私はこうして良かった」のように、主語を二人称にしないようにします。

  • 病人なので無理はさせないし、頼らない
  • 既に説明した通り、うつ病も基本的に他の病気と同じなので、病気が回復するまでは相手を労わります。何かお願い事をしたりして、相手を頼ることもしません。

  • 相手に選択の余地を与える
  • うつ病の人の症状は日によって違います。その人、本人にも予測不能です。そのため、会う場所や日時など、何であっても相手にある程度の選択の幅を持たせた提案をします。

  • 振り回されないように適度に距離を置く
  • うつ病の人は、その日の朝起きてみたら体も動かないく、誰とも話せないなんてこともあります。時には連絡なしで約束をすっぽかされたり、とても暗い内容のメールが来たりしますが、そういうものだと受け止めて、怒ったり、慌てたりしないようにします。

私の場合は昔も今も自分にとって良い友達と思っていることを、相手にも感じてもらえるように心がけています。

早く元通り元気になってもらいたいと強く思いますが、実際にやっていることは、ただ気長に待つことです。

うつ病の友達を治療できるのは専門家だけです。私たちは変わらない友達として見守ってあげつつ、適度な距離を保つのが一番でしょう!

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まとめ

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うつ病は今や日本の社会問題になってきています。

身近な友達が、うつ病になってもおかしくない時代です。しかし、うつ病の友達と接する時でも、次のポイントを押さえれば、基本的に今まで通りで大丈夫です。

  • アドバイスする
  • 頑張れと言う
  • どこかに連れて行こうとする

ただし、あまりにも状態が悪く、例えば自殺でもしかねないように感じた場合は、素人判断で対処せずに、必ずカウンセラーや精神科医の協力を求めるようにしてください

それ以外は、基本的には今までと同じように、友達であることが伝わるように接してあげてください。

是非、これらのポイントを活かして、友達と良い関係を持ってくださいね!


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