インフルエンザの検査のタイミング!早過ぎるとダメな理由!



先日、私は生まれて初めてインフルエンザにかかってしまいました。

強烈な寒気と全身の筋肉痛、そして38℃の高熱という症状で、ついに自分もインフルエンザにかかったことを悟った私は、すぐに病院に行きました。

しかし、早く薬を飲んで家で寝ていたいと思う私に対して、看護婦さんは無情にもこう言いました。

病院に来るのが早過ぎたから、検査しても多分陰性になっちゃうと思います。だから、検査してくれないと思いますよ

インフルエンザを倒すために気力を振り絞って来たのに、検査すらしてくれないってなぜなんでしょうか?

というわけで、今回はインフルエンザの検査を受けるベストタイミングと、そのタイミングじゃないとダメな理由をお伝えします。

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インフルエンザの検査キットとは?


インフルエンザの検査のベストタイミングを理解するために、まずはインフルエンザの検査キットについて見ていきましょう。

インフルエンザは風邪とは違い、病気を引き起こすウィルスが特定されています。そして、最近ではそのウィルスが存在するかどうかチェックする検査キットが、開発され広く普及しています。

そのおかげでインフルエンザに感染していることを迅速に見つけて、すぐに治療をすることが可能になったのです。

しかし、この検査キットはインフルエンザが発症してから12時間以上経過していないと、インフルエンザウィルスを見つけることができないのです。

通常、インフルエンザの検査に使われている検査キットは「迅速抗原検出キット」というものです。

この検査キットの原理は、インフルエンザウィルスが持つ特定のたんぱく質を検出するものです。そのため、インフルエンザウィルスが一定数以上いないと、反応が弱くて見分けがつかないのです。

そして、検査に十分な数のウィルス数に到達する基準が、発症後12時間なのです。


じゃあ、発症直後に検査しても意味が無いなら、少し楽になるまで家で寝てから病院に行った方が良いのかというと、そんなことはありません。

やっぱり、辛くても早く病院に行った方が、絶対におすすめです。いったいなぜなのでしょうか?

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インフルエンザ検査のベストタイミング


インフルエンザの検査キットは発症後12時間以上経っていないと、ちゃんとウィルスを検出できません。

一方でインフルエンザの治療薬を使うタイミングは、早ければ早いほど効果が上がります。なぜならインフルエンザの治療薬はウィルスを殺すのではなく、ウィルスの増殖を防ぐものだからです。

一般的にインフルエンザウィルスの数は発症後48時間で最大数に達して、その後は人間の免疫細胞によってどんどん退治されて減っていきます。そのため、48時間以上経過してからインフルエンザの治療薬を飲んでも、完治までの時間は変わらないのです。

よくインフルエンザが発症してから、長時間経過している人には、薬は使わずに点滴などで治療することがあります。これは薬を使っても意味が無いので、解熱剤などを点滴で入れて、症状を緩和しているに過ぎないのです。

このような理由から、やはり迅速にインフルエンザに感染していることを確定させて、抗インフルエンザ薬を飲むことが大切です。

これらを踏まえるとインフルエンザの検査を受けるベストタイミングは、発症から12時間後、遅くても24時間以内になります。


しかし、実際にインフルエンザにかかった私の体験からすると、12時間なんて待たずに早く病院に行った方が良いと思います。

次は私の体験からその理由をお伝えします。

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私の体験談


冒頭にも書きましたが、私は病院に行った時に看護婦さんから多分検査すら受けられないと言われました。しかし、結局は検査を受けることができ、その結果インフルエンザに感染していることが分かり、無事、薬を貰うことができました。

以下がインフルエンザにかかった私の経過です。

【インフルエンザにかかった私のたどった経過】
時間 症状
7:00 喉に痰が絡む感じで、疲労感を感じたので、風邪かもしれないと思った。
15:00 やはり風邪っぽいと思ったので、早く治してしまおうと思い、早めに仕事を終わらせて帰宅して昼寝した。
18:00 昼寝から目が覚めたら、強烈な寒気と全身の筋肉痛を感じた。インフルエンザかもしれないと思い、熱を測ろうと思ったが、体温計を探すのも辛いので、妻の帰宅を待った。
19:00 妻が帰宅し、体温計を探し出してくれたので、体温を計ったら38.8℃だった。すぐに近くの救急外来のある病院に行った。
20:00 病院に到着。最初は検査できないと言われたが、結局検査を受けてインフルエンザが判明した。
21:00 薬局で薬(イナビル)を貰い、その場で使用。その後は帰宅して、その日はそのまま寝た。
翌日 翌日も熱が続き1日中寝込んでいたが、22:00頃に平熱に戻り体調が回復した。

最初、病院に行った時には、発熱してから数時間しか経ってないので、検査は受けられないと言われました。しかし、非常に辛くて、また病院に来るのが大変だったので、せめて検査くらいは受けさせて欲しいとお願いしたところ検査してくれました。

その結果、インフルエンザに感染していることが分かり、無事お薬を処方してもらいました。

ちなみに私が処方してもらった薬は、「イナビル」という最新の抗インフルエンザ薬で、最初の一回だけの吸引で済みます。この薬の臨床試験のデータでは「使用後24時間後から熱が下がり始め、55時間前後で平熱(36℃台)になる」というのが平均的だそうです。

私の場合は25時間後には、平熱(36.8℃)になってしまいました。インフルエンザの感染を早期に見つけて薬を使うと、治りも早いことが分かると思います。

インフルエンザの検査なんて痛みもなく簡単なものです。ダメ元でも良いので、早く病院に行って検査を受ける方が良いですよ!

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まとめ


インフルエンザを早く治す方法は、迅速に感染を見つけて、治療薬を使うことです。そのためには最適なタイミングでインフルエンザの検査を受けることです。

一般的に言われている最適な検査のタイミングは、発症後12時間~24時間と言われています。

しかし、インフルエンザの治療薬は早いうちに使えば、それだけ治るのも早くなります。

寒気や筋肉痛、高熱などのインフルエンザが疑われる症状がある場合は、12時間を待たずにサッサと病院で検査を受けるのがおすすめです。

インフルエンザの検査は鼻の奥に綿棒のようなものを突っ込んで行います。痛い検査ではないため、負担もありません。

インフルエンザかもしれないと思ったら、是非、無理をせずに早めに病院に行って検査を受けてくださいね!


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