インフルエンザの感染経路って?程よい予防方法を紹介!



実は私は生まれてから1回もインフルエンザになった事が無いのが自慢でした。しかし、加齢と共に免疫力が低下したせいか、先日ついにインフルエンザになってしまいました

1回もインフルエンザになったことがないのが自慢だったのに、むちゃくちゃ悔しいです!

でも、どうして感染してしまったのかには、実は心当たりがあるんです…。

そこで、今回はインフルエンザの感染経路や私の経験を踏まえた、感染予防のポイントをお伝えします。

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インフルエンザの感染経路


インフルエンザの感染予防には「手洗い」と「うがい」が有効とよく言われています。でも、実はこれらは必ずしも有効ではないのです。

それはなぜなのでしょうか?それにはインフルエンザの感染経路が関係しています。

インフルエンザは主に次の2つの経路で感染するのです。

  • 飛沫感染
  • 接触感染

それぞれが具体的にどのような経路なのかを理解すると、感染予防の方法もより適切になります。

順番に見ていきましょう!

飛沫感染


飛沫感染とは、咳やくしゃみなどで飛び散るウィルスを含んだ体液の小さな水滴を介して、感染することです。

一般的に咳をすると唾液や痰が3m、くしゃみの場合は唾液や鼻水が5m飛び散ると言われています。

これらの体液のしぶきが他人の目、鼻、口の粘膜に付着することで感染してしまうのです。他人の咳やくしゃみを予測して避けることなど不可能です。3m~5mというのはかなりの射程距離です。例えば電車の向かい側に座っている人であれば、余裕で射程圏内になってしまいます。

迷惑なのは口を手で覆わなかったり、拳を口にあてがって咳やくしゃみをする人です。そういう人がいたら目を閉じて、瞬時に顔をそむけるようにしましょう。

また、咳やくしゃみをした後は、しばらく空気中に霧状になった体液が漂っているため、それを吸い込まないことも重要です。

接触感染

接触感染とはウィルスに汚染された物に触れた手で、目、鼻、口の粘膜を触ってしまうことで感染することです。

ウィルスに汚染された物で代表的な物はこんなものです。

  • ドアノブ
  • 電気のスイッチ
  • 様々な電子機器の操作パネル
  • その他、不特定多数の人が触れる物

様々な人が触れるこのようなものは、インフルエンザウィルスに限らず、様々な雑菌で汚染されています。

しかし、生活する上でこれらの物に触らないことなど不可能ですよね?したがって、基本的に手は常にインフルエンザウィルスに汚染されていると、割り切って考えることが大切です。

そのため、普段から手で目、口、鼻の粘膜に触らないように十分注意してください。


では、これらの感染経路を踏まえると、インフルエンザの感染予防はどのようにすればよいのでしょうか?

今度は感染予防の注意点を見ていきましょう。

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感染予防の注意点


インフルエンザには、どのような予防方法が効果的なのでしょうか?

私が40年以上インフルエンザを防いできた方法は次の4つです。

  • マスク
  • 手洗い
  • 目洗い
  • 手袋

当たり前の予防法ばかりな気がしますが、それぞれ重要なポイントがあります。

そのポイントを順番に解説していきますね!

マスク


まずは基本のマスクです。

マスクは口と鼻を覆うことができるので、飛沫感染をほぼ防ぐことができます。ただし、マスクの脇には僅かな隙間があるため、そこからしぶきを吸い込んでしまうことがあります。

また、いくらマスクをしていても、自分の手で口や鼻の粘膜を触ってしまっては意味がないので、これにも注意してください。

ちなみに一般的にうがいもインフルエンザ予防に効果があるとされていますが、実はインフルエンザウィルスは、喉に付着してから僅か20分で肺に到達すると言われています。20分おきにうがいするのは現実的ではありません。

また、鼻の奥に付着した場合は、そもそも普通のうがいでは洗い流すことはできません。

うがいは風邪の予防などには効果的ですが、実はインフルエンザ予防には効果が期待できないのです。

手洗い

次も基本の手洗いです。

手に付着したウィルスを手洗いで洗い流すことで、接触感染を防ぐことができます。

ただし、既に説明した通り、基本的に手はウィルスに汚染されているものと考えた方が良いので、手洗いで完全にウィルスを除去しようとするのは無理があります。

特に除菌成分入りのハンドソープなどで、1日に何回も手洗いするのは、かえって肌荒れを招いてしまいます。

実はインフルエンザウィルスは水洗いでも、簡単に洗い流せてしまいます。普段は水洗いを中心にして、他人に触れる時や食事の時などに限って、石鹸などで念入りに洗うようにすると良いでしょう。

目洗い

普段あまり意識していないかもしれませんが、インフルエンザは目の粘膜にも感染します。

目は涙道という管で鼻と繋がっているため、目から鼻、そして喉へと感染を拡大してしまうのです。

手ほど頻繁でなくても構わないので、帰宅時などに目を洗うのも有効です。

また目への飛沫感染を防ぐために眼鏡をかけるのも有効です。普段眼鏡をかけない人でも、ブルーライトを防ぐ眼鏡などであれば一石二鳥なのでおすすめです!

手袋


意外に有効なのが手袋をすることです。

手袋をすることで自分の手がウィルスで汚染されるのを防ぐことができます。

また、手袋のままで目、口、鼻の粘膜を触ることはまずないため、接触感染を防ぐのにとても効果的です。


以上がインフルエンザの感染予防方法です。これらの方法でとにかく粘膜にインフルエンザを近づけないようにしてください。

そして、更にこれらの予防方法の効果を上げるために、最後に私が心掛けてきた感染予防のポイントを掘り下げて解説します!

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インフルエンザに感染しないためのポイント


インフルエンザをあまりに恐れ過ぎて、神経質になるのも良くありません。潔癖症になって物に触ることや他人との接触を避けると、今度は人間関係に悪影響を与えかねません。

インフルエンザの感染予防は程よくするのがポイントです!

そんな程よいながらも、感染をシャットアウトするためのポイントは次の3つです。

  • 手はウィルスが付いているものと思う
  • 手洗いした直後以外は、手には常にインフルエンザウィルスがいると思うこと

  • 爪を短く保つ
  • 一番粘膜に触れやすいのに、一番洗いにくいのが爪先なので、常に爪は短く保って、清潔にしておく

  • マメに水洗い
  • 1日に11回以上手洗いしている人は、感染リスクが55%低下するというデータがある(トイレに行った後や食事前に手洗いをすれば、十分に11回以上になる)

要は自分の手も体も基本的にはウィルスだらけということを受け入れるということです。その上で、やるべきことを普通にやっていれば十分に感染を防ぐことができます。

いくら手洗いをしても、何か物に触ればその瞬間に雑菌で汚染されてしまいます。実は手洗いよりも「自分の手にはウィルスがいる」ことを意識できている方が重要なんです。

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まとめ


私の場合、40年以上インフルエンザをシャットアウトしてきたのに、遂にインフルエンザにかかってしまいました。

実は軽い鼻炎で鼻の粘膜が腫れてしまい、呼吸が苦しかったので、鼻の穴の中をしょっちゅう洗っていました。その際に鼻の中を指で触っちゃってたんです。

更に外国人観光客が多い場所に行ってしまったのも悪かったかもしれません。

ちょっと油断してしまってましたが、かと言って普通に生活している限り、インフルエンザウィルスを避けることは不可能です。

常に身近にインフルエンザウィルスがいることを意識して、今回紹介した次の方法で感染を予防してください!

  • マスク
  • 手洗い
  • 目洗い
  • 手袋

あまり神経質になっても効果は限定的なので、どれも程よくやるのがポイントです。

インフルエンザはいったん感染してしまうと本当にしんどいので、皆さんも十分に注意してくださいね!


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