お酒を飲むとむくむ原因!むくみを解消する3つの方法!



お酒を飲んだ後に顔がパンパンにむくんでしまったなんて経験ないでしょうか?

私もお酒を飲むとむくんでしまうのですが、ひどい時には鼻の穴が狭くなってしまい、大口開けていびきをかきながら眠ってしまったり、息苦しくて夜目覚めるなんてことがよくあります。

私のように呼吸困難になるなんてことはなくても、まぶたが腫れたまま仕事に行くなんて避けたいですよね…。

そこで、お酒を飲んだ後のむくみの原因や解消方法を色々研究してみました!

というわけで、一緒に見ていきましょう!

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むくみとはどんな状態?

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お酒を飲んだ後のむくみの原因や解消方法を見ていく前に、むくみについて理解することが大切です。

そこで、まずはむくみとはどんなものか見ていきましょう。

細胞は血液から栄養を貰っている

全身の細胞は酸素や栄養が無くては生きていけません。その栄養を運んでいるのが、言わずと知れた血液です。

この血液の成分には大きく分けて、次のような物があります。

  • 赤血球
  • 酸素を運搬する

  • 白血球
  • 体に入ってきた病原菌を殺す

  • 血小板
  • 血管が傷ついた時に固まり、出血を止める

  • 血漿
  • 血液の中の赤血球、白血球、血小板以外の成分、水分が90%で残りはミネラルや糖分、ビタミン、アミノ酸、ホルモンなど

細胞が血液から栄養を受け取る時には、血漿だけを受け取っています

血管や細胞の壁には、赤血球や白血球、血小板を通さずに、血漿だけ通すことができます。

血管壁と細胞壁には小さな穴がある

血管と細胞の壁には小さな穴が開いています。血漿のやり取りはこの穴を通して行います。

そして、血管から細胞に血漿が移る時には、浸透圧の差がポイントになります。

浸透圧なんて難しい言葉を言われても、なんだかよく分からないかもしれません。でも、血管と細胞の中の血漿成分の濃さを同じにしようとする働きと考えればOKです。

この血液と細胞の間の血漿のやり取りが正常に働く浸透圧を保つために、人間には体の中の水分量を調節する機能が備わっています。

例えば体の中の水分が不足すると、喉の渇きを感じさせて水分を補給するように促します

一方で水分が多くなりすぎると、尿の量を増やして、水分を体の外に出そうとします

この尿の量を調整しているホルモンを抗利尿ホルモンと呼んでいます。水分を体内に保持したい時は抗利尿ホルモンが強く働き、水分を体外に出したい時には、抗利尿ホルモンが働かなくなるのです。

水分をたくさん取るとむくんでしまう!

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体には水分を調整する機能尾が備わっています。しかし、その調整能力を超える量の水分を一気に取ってしまうと、体にむくみが起きます。

そのメカニズムは次のようなものです。

  1. 血液の中の水分量が増える
  2. 血液の中の血漿の濃度が薄まる
  3. 細胞の中の血漿は元の濃さのままなので、濃さに差ができる
  4. 血管から細胞へ水分が染み出て濃さを同じにする
  5. 細胞の中の血漿が薄まり量が増える
  6. 細胞が膨張してむくんでしまう

このように水分を大量に取ると、血液の中と細胞の中の血漿濃度を同じにするために、細胞に水分が染み出してしまい、細胞が膨らんでしまいます。これがむくみの原因です!

よく立ち仕事やデスクワークなどの体を動かさない仕事をしていると、足がむくんでしまうことがありますが、これも重力によって足の血管に水分が澱んでしまっているためです。

とは言え、普段は脳が体内の水分量をコントロールしているため、むくんでしまうことは稀です。

一体なぜお酒を飲むとむくんでしまうのでしょうか?

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お酒でむくむ原因

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お酒を飲むとむくむ原因は、やはりアルコールが関係しています。

アルコールには次の2つの作用があります。

  • 脳の水分コントロール機能をマヒさせる
  • 血管を拡張させる

なぜ、これがむくみの原因になるのか順番に解説します。

脳の水分コントロール機能をマヒさせる

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アルコールは基本的に体に毒です。体は毒物をいち早く体外に排泄しようとします。

尿には老廃物や毒物を体外に出す役割もあるため、アルコールを摂取すると、脳は抗利尿ホルモンの働きを弱めて、尿の量を増やそうとします。

ここまでだと、体の水分量が減るため、むしろむくみ解消に効果がありそうですが、このままでは終わりません。

アルコールは肝臓で分解されて無毒化されてから、尿として排泄されます。この肝臓での分解の際に大量の水分が必要なのです。

そのため、脳は喉の渇きを感じさせて、水分を飲むように促します。普段の脳であれば、尿として出ていく水分の量と、飲んだ水分の量のバランスが取れるように調整できるのですが、アルコールで酔ってしまうと、水分調整機能が麻痺して、水分摂取の歯止めがきかなくなってしまうのです。

そのため、尿として出ていく水分の量を上回る水分を取ってしまいむくんでしまうのです!

普段、500mlペットボトル入りの飲み物は1日に1本くらいしか飲めませんが、お酒になるとビールや水割りを何杯もおかわりして、あっという間に1000ml以上は飲んでしまいますよね。

このようにお酒に酔ってしまった時の水分摂取量は半端ないのです!

血管を拡張させる

アルコールには血管を拡張させる働きがあります。そのため、全身の血流が良くなります。

お酒に酔うと顔が赤くなるのは、血管が拡張しているからです。

そして、血管が拡張すると、血管の壁にある血漿のやり取りをする穴の大きさも拡張してしまいます

穴の大きさが大きくなると、更に多くの水分が細胞に染み出してしまうため、むくみが促進されてしまうのです!


というわけで、お酒が原因のむくみを予防するには、飲む水分と、トイレで出したおしっこの量が同じくらいになるようにすることですが、そんなに器用なことできませんよね…。

そこで、次はお酒を飲んだ後のむくみ解消方法を見ていきましょう。

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むくみの解消法

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むくみを解消するには、とにかく体内の余分な水分の排泄を進めることが大切です。

そのためには次の3つの方法があります。

  • 血行促進体操
  • 歩く
  • カリウムの多い物を食べる

順番に説明しますね!

血行促進体操

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水分を排泄するには尿の量を増やすことです。そのためには血流を促すことが一番です。お酒を飲んだ後というのは、酔っぱらって寝込んでしまい、体の中は澱んだ状態です。

むくみの中で特に目立つのは、顔のむくみなので、まずは頭部の血流を促す体操をしましょう。

体操と言っても次の2つをやるだけです。

  • 首を回して首から肩をほぐす
  • 腕を回して肩の部分をほぐす

十分にほぐした後は、むくみが特に気になる顔の部分をマッサージしてください。

顔の中で大きな血管が走っているのは、こめかみから耳の辺りなので、そこに向けて押し出すようなイメージでマッサージすると効果的ですよ!

歩く

血流促進にとても効果的なのが歩くことです。

全身の中で、最も血液が滞りがちなのが、足からふくらはぎです。この部分は運動しないでいると特にむくみやすい部分です。

しかし、歩くことで、足の筋肉を使うと、筋肉の収縮によって、血液が押し出されて血流が促進され、むくみが解消されるのです。

歩くことはお酒が原因のむくみ以外にも、効果があるのでおすすめですよ!

カリウムの多い物を食べる

運動以外で、むくみ解消に効果的なのは、カリウムの多い食品を食べることです。

カリウムが多い食品は色々ありますが、お酒を飲んだ後はあまり食欲が無いものです。

そこでおすすめなのが次の果物です。

  • バナナ
  • キウイフルーツ
  • パパイヤ
  • グレープフルーツやみかんなどの柑橘系の果物

この中でもおすすめなのが、バナナです。むくみを解消することが目的なので、余分な水分を取らなくて済むならそれに越したことはありませんよね。

バナナはカリウムの含有量が100gあたり360mgととても多く、水分の少ない果物なのでおすすめです。

ただし、いくらむくみを解消したいからといって、無理に水分を我慢するのは絶対にやめてください。喉が渇いているのを感じるなら、ちゃんと水分を取ってくださいね!

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まとめ

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むくみの基本的な原因は水分の取り過ぎと血行不良です。

お酒を飲んだ時には次のような理由から、更にひどくむくんでしまいます。

  • 脳の水分コントロール機能をマヒさせる
  • 血管を拡張させる

お酒を飲んだ場合は、酔ってぐったりと寝込んでしまうため、全身の血流も悪くなりがちです。お酒を飲むとむくむのは宿命のようなものです。

今回、むくみ解消の方法も紹介しましたが、一番の対策はほどほどの量に留めておくことなので、皆さんお酒はたしなむ程度にしてくださいね。


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