関節が鳴る原因!ポキッと鳴る理由の真相とは?



指や首、腰など、体の様々な部分の関節をポキポキと鳴らす人がいます。

実は私も関節を鳴らすのが癖になってます。ポキッってやると、なんか関節の動きがスッキリする気がしてついやってしまうんです。

でも、なぜ関節ってポキッって音がなるのでしょうか?

というわけで、ここでは関節が鳴る原因についてお伝えします!

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関節が鳴る原因

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普段の生活で、関節がポキッと鳴ることはありません。ちょっと力を入れて、曲げたりねじったりした時に音が鳴ります。

ポキッなんて音なので、骨がぶつかったり、擦れ合ったりする音なのかと思いきや、実はこの音が鳴る原因は、よく分かっていませんでした。

しかし、最近になって、関節の中に発生する気泡が弾ける音だという事が判明しました。そういえば、何かが弾ける音に聞こえなくもないですよね。

で、この気泡ができるメカニズムは次のようなものです。

  • 関節の間の圧力が下がる
  • 関節液の中に気泡ができる
  • 下がった圧力を補うため気泡が弾ける

もう少し、詳しく説明していきますね!

関節の間の圧力が下がる

関節は普通に曲げたり伸ばしたりしている限りは、音が鳴るようなことはなく、少し力を入れて曲げたりねじったりした時になります。また、関節をグッと引っ張った時も同じようにポキッと鳴ります。

このように関節を曲げたり、ねじったり、引っ張ったりすると、まず関節の中の隙間の圧力が低下します。

関節液の中に気泡ができる

関節の中の隙間には、液体で満たされています。

この液体は関節がスムーズに曲げ伸ばしするための、潤滑液の役割を果たしています。

関節の隙間の圧力が下がると、この潤滑液の中に気泡が発生します。

下がった圧力を補うため気泡が弾ける

関節の隙間の潤滑液の中に気泡ができるほど圧力が下がると、関節の他の部分にある潤滑液が勢いよく流れ込みます。

この瞬間に気泡が弾けて、ポキッと音が鳴るのです。

ちなみに一説によると気泡が弾けるこの瞬間にかかる力は、1tとも1000気圧とも言われています。

ポキッなんて音ですが、ちょっとした爆発が関節の中で起きていると言っても過言ではありません。

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しばらく鳴らなくなる理由

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関節をポキッと鳴らすと、関節の部分がほぐれたような気がしてスッキリします。

だからと言って続けてまた鳴らそうとしても、しばらくの間は同じ関節を鳴らすことはできません。

これはいったいなぜなんでしょう?

既に説明した通り、関節が鳴る瞬間には、関節の中で潤滑液の移動が起きています。しばらくの間は関節の中は潤滑液が豊富にある状態のため、曲げたり引っ張ったりしても、気泡ができることは無いのです。

そして、一旦、移動した潤滑液は元の場所に戻るまでには、少し時間がかかります。数十分程度経つと、潤滑液が元通りになるため、再び音が鳴る状態になるのです!


というわけで、ここまでは関節がポキッと鳴る原因を紹介しました。

しかし、原因を調べている中で、関節を鳴らすことの危険性も知りました。

今度は関節を鳴らすことの危険性について見ていきましょう。

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関節は鳴らさない方が良い…

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関節を鳴らす時の衝撃は1tとも1000気圧とも言われていることは既に説明しました。

この小爆発は、関節には悪影響がありますが、厄介なことにポキッと鳴らしても痛みを感じることはありまぜん。なぜなら関節内部には神経が無いため、痛みを感じないのです。

当然、ほんの一瞬であっても、このような大きな力は関節の軟骨などにダメージを与えます

滴り落ちる水滴の下にある岩に大きな穴が開いているのを見ますが、これは何回も何回も水滴が当たった衝撃で少しずつ岩が削れていった結果です。

これと同じように何回も関節を鳴らしていると、関節の軟骨はだんだんボロボロになっていきます。岩と違って人間には治癒能力があるため、若いうちは修復が追い付いて、深刻な影響は出ません。

しかし、加齢と共に治癒能力が下がってくると、慢性的な関節炎や曲げ伸ばし時の痛みなどの症状が出てきます

こういった癖は若いうちに付いてしまいますが、悪影響が出るのは年を取ってからです。関節を鳴らす癖のある人は、若いうちに直すようにした方が良いですよ!

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まとめ

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関節が鳴る原因は、関節の隙間にできる気泡の弾ける音でした。

具体的には次のような仕組みで音が鳴ります。

  • 関節の間の圧力が下がる
  • 関節液の中に気泡ができる
  • 下がった圧力を補うため気泡が弾ける

関節はこのような仕組みでなるのですが、実は鳴らすのはやめた方が良いです…。関節が鳴る時には、実はもの凄い衝撃が走っています。

関節には神経が無いため、痛みはほとんど感じませんが、関節には確実にダメージが蓄積します。

関節を鳴らすとスッキリした感覚になるので、つい鳴らしてしまいがちです。しかし、この癖を持っている人は、若いうちに直した方が良いですよ!

私も頑張って直そうと思います。

そう言いつつもこの記事を書いている間にも何回も鳴らしてしまいましたが…^^;


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