風邪で肩こりがひどくなる!原因と治し方を解説!



先日、風邪を引いて寝込んでしまいました。昔は風邪を引いても元気に仕事してたのですが、年と共に風邪の辛さが増して、すぐに寝込んでしまうようになりました。

そうやって、寝込んでいる時に気付いたのですが、風邪を引くとひどい肩こりにならないでしょうか?最初はずっと寝込んでるせいで、血行が悪くなったからかなと思っていたのですが、普段の肩こりとはちょっと違って、凝るというより痛い感じです。

なぜ風邪を引くとひどい肩こりになるのでしょうか?調べてみると普段の肩こりとは違う原因がある事が分かりました!

そこで、皆さんにも風邪で肩こりがひどくなる原因と治し方をお伝えします!

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風邪で肩こりがする原因

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通常、肩こりは仕事のし過ぎにより、肩の筋肉を長時間使って疲労させたり、冷房や悪い姿勢のせいで、血行不良が起きると発生します。

疲労や結構不良は筋肉を硬直させ、更なる血行不良を招きます。

血行不良により、筋肉に疲労物質が溜まり続けるど炎症を起こして痛みを感じるのです。

しかし、風邪の時の肩こりは少し違います。

風邪の時に肩こりがひどくなる理由は次の2つです。

  1. 元々肩こりがある
  2. サイトカインが痛みを増幅

この2つの条件を同時に満たした時に、ひどい肩こりになります。

その理由を順番に説明していきますね!

元々肩こりがある

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一つ目の条件は、元々肩こりがあることです。

肩こりは筋肉の疲労物質が溜まり過ぎて炎症を起こすことで発生します。

実は風邪の時には、元々の肩こりの痛みが増幅されてしまうのです。

そのために元々肩こりがあることが条件になります。また、風邪の時は寝込んでしまうことが多いため、血行不良が起きやすくなります。そうなると元々肩こりがなくても、肩こりになってしまうこともあります。

そして、肩こりの痛みを増幅させるのが、次に説明するサイトカインです。

サイトカインが痛みを増幅

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サイトカインとは、ホルモンに似た物質で、体の中の免疫細胞が出す物質です。

風邪になると、ウィルスが体内に侵入してきます。免疫細胞はウィルスの侵入を感知すると、サイトカインを分泌します。分泌されたサイトカインは血液に乗って全身を巡ります。そして、サイトカインを体の細胞が受け取ると、その細胞の種類によって、様々な反応を起こします

例えば免疫細胞であれば、ウィルスを攻撃するための戦闘態勢になり、体の細胞であれば、ウィルスから攻撃されてダメージを受けた細胞を修復させたりするのです。

サイトカインにはいくつも種類があり、現在見つかっているだけでも、数十種類あります。

そして、実は肩こりの筋肉の炎症もサイトカインによって引き起こされています。炎症とはダメージを受けた細胞を回復させるための反応です。

普段、免疫細胞はダメージを受けた細胞を見つけると、サイトカインを分泌します。そして、ダメージを受けた細胞がサイトカインを受け取ると、ダメージを回復させるために、炎症を起こすのです

しかし、風邪の時は風邪のウィルスを攻撃するためにも、サイトカインが分泌されています。つまり、風邪の時は大量のサイトカインが血液中に存在するため、肩の筋肉は普段よりも過剰に炎症を起こしてしまいます

その結果、元々の肩こりの痛みが増幅されてしまうのです!


では、風邪の時の肩こりにはどのように対処すれば良いのでしょうか?

今度は治し方を見ていきましょう!

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風邪の時の肩こりの治し方

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普通の肩こりを治す時はマッサージや運動などで、肩の筋肉の血行を良くすることが一番です。

しかし、風邪の時に運動はできませんよね。マッサージも確かに効果がありますが、それよりも肩こりを増幅させている原因を何とかした方が速いです。

そこで、風邪の時の肩こりには次の2つの方法で対処するのをおすすめします。

  • 消炎鎮痛剤を飲む
  • 安静にして寝てる

なぜこれが良いのか具体的に解説していきますね!

消炎鎮痛剤を飲む

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風邪の時は炎症を引き起こすサイトカインが、普段よりも大量に体の中に存在します。そのために強い炎症を起こして、肩こりの痛みが増幅されています。

そこで、この炎症を抑える薬を飲むのです。消炎鎮痛剤という薬は、炎症を抑えて痛みを緩和する効果があるので、この薬を飲むようにしましょう。

風邪薬の中には、効能の中に”肩こり“が入っていることがあります。風邪薬の中には消炎鎮痛作用があるものがあるので、肩こりにも効果があるのです。

風邪の肩こりの場合は、効能に”肩こり”が含まれているものを選ぶと良いでしょう!

安静にして寝てる

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肩こり解消のために一番良い方法は、肩を揉むことや運動をすることです。しかし、痛みを増幅させている風邪をどうにかしない限りは、効果は半減します。

風邪の肩こりを解消するには、風邪を治すことが一番良い方法です。

下手に動き回ると、かえって風邪が悪化してしまい、肩の筋肉の炎症も悪化してしまう可能性もあります。そのため、静かに安静にして、寝ていることが肩こり解消にもつながります

まずは風邪を早く治すことが結果的に肩こりも治すことにつながるのです。

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まとめ

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風邪の時に肩こりがひどくなるのは、免疫細胞が出すサイトカインという物質が関係しています。特に元々肩こりになりやすい人は、風邪の時にはひどい肩こりになりやすいです。

普段の肩こりは運動やマッサージで改善しますが、風邪の時は何よりも早く風邪を治すことが最も効果的です。

また、どうしても肩こりが辛い場合は、消炎鎮痛作用のある薬や、効能に”肩こり”と書いてある風邪薬なども効果があるので、無理せずそういった薬を使うのも良いです。

まずは、何よりも風邪にならないことが大切です。普段から節制して風にならない生活をしましょうね!


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