降水確率の意味は面積じゃない!傘を持って行くのは何%から?



雨の季節になると、毎日曇りがちですぐに雨が降ったり止んだりします。そうなると気になるのが、天気予報ではないでしょうか?

その日、傘を持って行くべきか、持って行くなら折り畳み傘か大きな傘かを判断するのに、天気予報の降水確率は重要な情報です。

しかし、私はふと思いました。降水確率って何の確率なんでしょうか?例えば降水確率30%という予報の時に、雨に降られた経験ってほとんど無い気がします。この降水確率って、本当に雨が降る確率なんでしょうか?それともその地域の中で、雨が降った面積なのでしょうか?

降水確率が高いと、なんとなく「傘を持って行った方が良いんだな」くらいで、その意味は曖昧ですよね?

曖昧な知識はそのままにしておけない性分の私は、徹底的に調べてみました。

今回は降水確率の意味と傘を持って行く目安の降水確率についてお伝えします。

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降水確率とは?

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降水確率の正しい意味を知っておくと、普段の生活にも役立ちます。その日のスケジュールや持って行く傘の大きさを考えるのに必要な知識なので、降水確率の意味を見ていきましょう!

降水確率の意味

降水確率の正しい意味は次のようなものです。

【降水確率とは?】
ある予報地域にある天気の観測点全てで、1mm以上の雨または雪が観測される確率。

気象庁の予報時間区分は、6時間区切りなので、ある予報区内の観測地点全てで、その6時間の間に1mm以上の雨や雪が観測されれば降ったことになる。

このようにして、様々な季節、時間帯、気象条件毎にデータを蓄積していき、似たような条件の時に雨雪が降った回数と降らなかった回数をもとに降水確率を算出している。

その時間帯に観測点で1mmの雨が降れば、降った扱いになるので、ほんの5分間、観測点の周りにだけ雨が降っても、降った扱いになってしまうのです。

だから、場合によっては雨が降ったとされた地域でも、全く雨に降られなかった場所があるなんていうのは、良くある話なのです。

よくある誤解

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降水確率の意味はこのようなものなので、天気予報で雨の予報なのに、実際には雨に降られなかったというのは、日常茶飯事です。

そのせいか、降水確率には色々な誤解があるようです。

【降水確率に関する誤解】
  • 予報地域内で雨が降る面積の率
  • その地域で雨が降ると予想される場所の面積を率で表しているという誤解。

  • その時間帯で雨が降る時間の率
  • 予報時間区分の中で雨が降っている時間と降っていない時間の比率という誤解。

  • 雨の強さ
  • 降水確率が高いと降水量が多いという誤解。1mm以上の雨か雪で降ったことになるので、1mmでも100mmでも降水確率は同じ。

降水確率が低いと大した雨じゃないように考えて、傘を持たずに外出することがよくあります。

しかし、実際には大雨が降るかもしれないのです!この辺をちゃんと理解してないと思わぬ大雨に遭遇しかねないので、要注意です。


さて、ここまでは降水確率の本当の意味について見てきました。しかし、実際に最も気になるのは、降水確率が何%くらいから傘を持って行った方が良いのかですよね?

そこで、次は降水確率と持って行く傘について、考えたいと思います。

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傘を持って行く目安

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降水確率はその時間帯で1mm以上の雨が降る確率です。降る時間の長さも場所も関係ありません。こうなると後は自分の判断次第になってしまいます。

というわけで、管理人の私から次のような基準を提案したいと思います。

【管理人提案の基準】
  • 30%で折りたたみ傘
  • 60%で普通の傘
その根拠を順番に説明します!

30%で折りたたみ傘

降水確率と雨量は関係ないと言っても、降水確率が30%くらいの雨雲はそんなに強い雨雲でない可能性が高いです。

しかし、30%という確率は侮りがたい数字です。野球でも3割ヒットを打つ打者は、好打者ですよね!?

とは言え、もし降ったとしても、それほど強い雨でないことが多いので、降水確率30%以上の時は、カバンの中に折りたたみ傘を持って行きましょう

60%で大きめの傘

降水確率が60%ともなるとかなり高い確率です。更にそこまでの高確率と判断されるくらいの強い雨雲であれば、雨も強い可能性があります。

折りたたみ傘では防ぎきれない大雨になる可能性が高いです。

そこで、降水確率が60%以上になったら、大きめの普通の傘を持って行きましょう

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まとめ

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今回は降水確率の本当の意味をお伝えしました。

降水確率はその時間帯、その予報区の中で、1mm以上の雨が観測される確率でした。極端な話、観測点の周りにしか雨が降ってなくても雨が降ったことになり、観測点以外の場所で雨が降っても、雨が降っていないとされてしまいます。

雨が降った時間の長さや面積も関係ありません。

降水確率の定義がこうなっている以上、単に30%と予報されても本当に雨が降るか降らないかは、30%という数字よりもかなり幅があるのが実際のところです。

今回は30%で折りたたみ傘、60%で大きめの傘を持って行くことを提案させてもらいました。しかし、自分のライフスタイルやお住まいの地域を踏まえて、雨具の準備を考えられてはいかがでしょうか?

ちなみに私は面倒なので、常にカバンに折りたたみ傘を入れています!ものぐさな管理人でした…。


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