蚊のかゆみの原因!対処方法はじっと我慢すること!?



暖かくなってくると木々も緑に色づき、色んな動物たちも活発に活動を始めます。そうなると自然の中に出ていきたくなるものです。アウトドアのレジャーなども楽しみたくなるものです。

しかし、良いことばかりではありません。暖かくなると出てくるのがです!蚊が厄介なのは刺されていることに気付かず、いつもかゆくなってから気付いてしまいます。

特に私は蚊に狙われやすい体質のようで、夏場はいつも悩まされます。蚊に刺されてしまった場合、どのように対処すれば、あの嫌なかゆみを和らげることができるのでしょうか?

今回は蚊に刺された時のかゆみの原因と対処方法をお伝えします!

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蚊に刺されるとかゆいのはなぜ?

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蚊に刺された時のかゆみは本当に不愉快なものです。しかし、蚊に刺されるとなぜかゆくなるのでしょうか?

実は蚊に刺された時のかゆみには、次の二つが関係しています。

  • 蚊の唾液
  • 蚊に刺された回数

どうして、この2つが関係するのか、1つずつ説明していきます。

蚊の唾液

蚊が人の血を吸う時に必要な条件が2つあります。そして、蚊の唾液にはこの二つの条件を満たすための機能があるのです。

【蚊が血を吸う時に必要な条件】
  • 吸った血が固まらないこと
  • 血は異物に触れると固まる性質があります。蚊の体も異物なので、血を吸ってる間に血が固まってしまうと、吸い続けることができません。また、吸った血が蚊の体の中で固まってしまうと、蚊自身が死んでしまうのです。そのため、蚊の唾液には血が固まることを防ぐ働きがあります。

  • 血を吸ってることを気付かれないこと
  • 血を吸われていることを気付かれてしまっては、血を吸うことができないばかりか命の危険があります。蚊の唾液には、麻酔の効果があるため、皮膚を刺されていることを人は気付くことはありません。

こちらに蚊が血を吸う時の動画があります。刺していることを気付かれないように少しずつ刺していってることが分かるでしょうか?

おぞましいというか、憎らしい動作です…。こんなにご丁寧に刺されているにも関わらず、人間は刺されていることに気付かないわけです。

蚊が血を吸う時にはこの唾液はとても重要な働きをします。しかし、この唾液があのかゆさの原因となる迷惑千万なものなのです。

人間は蚊の唾液に対して、アレルギー反応を引き起こします。そして、このアレルギー反応がかゆみを引き起こすのです!

蚊に刺された回数

蚊に刺された時のかゆみには、人生を通してどれくらい蚊に刺されているかも関わってきます。

実は蚊に初めて刺された時は、人間は蚊の唾液に対して、アレルギー反応を示しません。しかし、何回も刺されているうちに、人間の体は蚊の唾液を異物とみなして、アレルギー反応を示すようになっていきます。

刺された回数によって、かゆみの強さやかゆみが出てくる時期に違いが出てきます。この違いは次の2つに分けられています。

【蚊に刺された時のかゆみの種類】
  • 即時型反応
  • 蚊に刺されてから15分以内に起きる強烈なかゆみです。既に人生で何回も蚊に刺されていて、蚊の唾液に敏感にアレルギーを起こす人が起こす反応です。青年期から成人期の人の反応がこれです。

  • 遅延型反応
  • 蚊に刺されてから1日~2日後に起きるかゆみです。人生でまだそんなに蚊に刺さされていない人が起こす反応です。赤ちゃんから幼児期の子供が起こす反応がこれです。

幼児期と青年期の間の小学生くらいの世代では、即時型反応と遅延型反応の両方を起こす傾向があります。また、老齢期に入ると体力が衰えてくるせいで、アレルギー反応も弱まってきます。そのため、老人は蚊に刺されてもかゆくならなくなってきます。

また、ごくまれに蚊の唾液に対して、アレルギー反応を起こさない人がいます。

私の友人の女性にもいるのですが、彼女は蚊に刺されてもポチッと赤くなるだけで、全然かゆくならないそうです。更にはそもそも蚊にあまり狙われないのだそうです。

ちなみにこちらの記事にも書きましたが、蚊は人間の汗の臭いや、人間が吐く息の二酸化炭素を嗅ぎつけて、集まってきます。彼女はいつも涼し気で汗もかかない人だったので、そのせいかもしれませんね…。
蚊に刺されない方法!これであなたも蚊の嫌われ者に!

さて、蚊に刺されるとかゆくなる理由は分かりました。それでは、かゆくなってしまったら、どのように対処すれば良いのでしょうか?今度は蚊に刺されてしまった時の対処方法を見ていきましょう。

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蚊に刺された時の対処

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蚊に刺されてしまった場合の対処には、蚊に刺された後だけでなく、蚊に刺されている最中に気付いた場合にも気を付けるポイントがあります。

順番に見ていきましょう。

刺されている最中に気付いた場合

蚊の唾液には麻酔効果があるため、蚊に刺されていても、通常は人間は気付くことはありません。しかし、幸か不幸か気付いてしまった場合に、注意すべきポイントがあります。

それは、焦って叩き潰さないことです!まさに今、自分の血を吸っている憎い蚊を見つけたら、急いで叩きたくなるものです。しかし、叩き潰すとその勢いで蚊の唾液が、大量に皮膚の中に流れ込むため、後のかゆみが激しいものになってしまいます。

自分の皮膚に止まっている蚊を見つけた場合は、横から払い落とすようにすると、皮膚の中に入る唾液を最小限にすることができます。

刺された後に気付いた場合

既に蚊に刺された後に、気付いた場合は、かゆみを最小限に食い止めることが対処となります。いちばん良いのは、虫刺され用の薬を塗ることですが、都合よく薬が無いことがほとんどです。

そんな時のために、まずは応急処置の方法を紹介します。

  • 水で洗う
  • 冷やす
  • アルコール消毒
  • 最後はじっと我慢!

これらがかゆみを和らげる理由を説明します。

水で洗う
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蚊に刺された部分を水洗いします。こうすることで、かゆみの原因となる蚊の唾液を少しでも洗い流すことが目的です。

注意したいのは洗う時は、刺された部分をこすらないことです。こすってしまうと蚊の唾液を、皮膚の中に揉みこんでしまうことになり、逆にかゆみが広がってしまうので、刺された場所は、そうっとしておきましょう。

冷やす
濡らしたハンカチなどで、蚊に刺された部分を湿らせて冷やしてください。冷やすことでアレルギー反応が鈍くなるため、かゆみを抑えることができます。

市販の汗拭きようのウェットティッシュなどは、拭いた場所がスーッとして冷やす効果が高いので、おすすめです!

アルコール消毒
アルコール消毒といっても、殺菌が目的ではなく、これも蚊に刺された場所を冷やしてアレルギー反応を弱めることが目的です。

アルコールが入っている、ウェットティッシュなどでも構いません。こまめに冷やして、アレルギー反応が収まるのを待ちましょう。

最後はじっと我慢!
とにかく大切なのは、絶対に掻かないことです。掻いてしまうと皮膚に入り込んだ蚊の唾液を広い範囲に広げることになり、かゆみが激しくなってしまいます。

応急処置をしたあとは、掻かないようにひたすら我慢してください。かゆくなったら冷やして、じっと我慢です!

かゆみ止めの薬には2種類ある

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応急処置だけでは、限界があります。やはり、本格対処としては、かゆみ止めの薬を塗るのがいちばんです!かゆみ止めの塗り薬には次の2種類あって、用途を知って使い分けるのが重要です。

【かゆみ止めの薬】
  • 抗ヒスタミン剤が主成分のもの
  • 抗ヒスタミン剤はかゆみを止める成分です。刺された直後の即時型反応のかゆみに対して効果的です。

  • ステイロイド剤が入っているもの
  • ステロイドは炎症を止める効果があります。刺されたからしばらくしてからの遅延型反応のかゆみを抑えるのに効果があります。

遅延型反応のかゆみは子供に多いため、ステロイド剤と聞くと塗るのに抵抗を感じるかもしれません。

しかし、幼児期の遅延型反応は、赤く腫れ上がったりと重症化することがあるので、しっかりと炎症を抑えて、短期間で直してしまうことの方が体のためになります。躊躇せず一気に直してしまいましょう。

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まとめ

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蚊に刺された時のかゆみの原因は、蚊の唾液にありました。この唾液を中和することのできる薬は残念ながらありません。蚊に刺されてしまった場合は、かゆみを抑えつつ、じっと我慢することがいちばんの対処方法になります。

掻いてしまうと、悪化して治りが遅くなるので、かゆみ止めの薬も使いながら、一気に治してしまいましょう!

そもそも、かゆくならない唾液の蚊というのがいればいいのになぁと思う私でした。


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