ゆで卵の賞味期限!冷蔵庫で安全長持ちさせるコツとは?



卵は冷蔵庫に常に存在する食品です。私自身小腹がすけば玉子かけごはんで食べますし、ご飯のおかずに一品加えたい時は、オムレツにしたりと色々な食べ方がありますが、シンプルにゆで卵にしておくのも便利ですね。

ラーメンのトッピングにしたり、お弁当にいれたり、麺つゆに一晩漬けておくと即席の味付け卵にもなります!私などは塩を振ってそのまま食べるのが一番好きだったりします。

しかし、ゆで卵で気を付けなければいけないのは、賞味期限です。実はゆで卵の賞味期限は生卵よりも短いんです!

そこで、今回はゆで卵の賞味期限と冷蔵庫で長持ちさせるためのコツをお伝えします!

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ゆで卵の賞味期限

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早速ゆで卵の賞味期限を見ていきましょう。表には卵が無傷かひびが入っているかなどの状態と、冷蔵か常温かの保存方法とで表にしました。

ちなみに冷凍保存の賞味期限を書かない理由は、ゆで卵を冷凍すると解凍した時に白身がボソボソとした食感になって美味しくないので、除外しています。

【ゆで卵の保存状態別の賞味期限】
卵の状態 冷蔵庫 常温
無傷 3日間 1日間
ひび割れ 1日間 6時間
剥いた後 1日間 6時間時間

ゆで卵の賞味期限は長くても3日間です。生卵の賞味期限が2週間なので、とても短いことが分かります。

生卵にはリゾチームという最近の細胞壁を溶かす酵素が存在しているため長持ちするのですが、火を通すとリゾチームが壊れてしまうため、細菌に対して無防備になってしまうのです。

生卵とゆで卵の賞味期限についてはこちらの記事にも詳しく書いているので、良ければご覧ください。
生卵とゆで卵の賞味期限!長期保存するためのコツとは?

普通、火を通すと長持ちする気がしますが、卵の場合は逆に短くなってしまいます。ゆで卵にしても長持ちさせる方法は無いのでしょうか?次はゆで卵でも、できるだけ長持ちさせるための保存方法のコツについて見ていきたいと思います。

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ゆで卵の保存のコツ

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ゆで卵は生卵よりも賞味期限は短いのですが、それでもいくつかのポイントを抑えることで、より長持ちさせることができます。そんなゆで卵の保存のポイントには次のようなものがあります。

  • 殻は剥かない
  • 冷蔵庫の奥で保存する
  • 茹でた後に水につけない

一つ一つには理由があります。卵にはサルモネラ菌という強力な食中毒菌が付着していることがあるため、身を守るためにも掘り下げて見ていきましょう。

殻は剥かない

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卵の殻は剥かない方が長持ちします。食べる時に殻を剥く手間を省きたいために、殻を剥いた状態で保存したいと思う所ですが、殻は細菌から保護してくれる役割をしているため、殻は剥かずに保存するのが基本です。

また、ひび割れてしまったしまったゆで卵の賞味期限は完全に剥いたのと変わりません。ゆで卵を作る時にひび割れてしまうことがありますが、ひび割れたゆで卵から優先的に食べるようにしてください。

ちなみにゆで卵がひび割れる原因は冷蔵庫から出してすぐに茹でるからです。冷蔵庫から出してしばらく置いて常温にしてから茹でると割れにくいですよ!

冷蔵庫の奥で保存する

大抵の冷蔵庫にはドアの部分に卵を置くための穴の開いた皿がおいてありますが、その部分は冷蔵庫を開閉する度に外気にさらされるため、温度が上昇しやすい場所です。

生卵の場合は、抗菌作用があるためまだ大丈夫なのですが、ゆで卵の場合は細菌に対して無防備なため、なるべく温度が上昇しにくい冷蔵庫の奥の方に保存するようにしましょう。

茹でた後に水につけない

茹でている時のお湯は熱で殺菌されているので問題ないのですが、茹でた後に洗ったり、水に付けたりするのはやめましょう。卵には中の雛が呼吸できるように無数の小さな穴が開いています。水で洗ってしまうとこの穴から雑菌と一緒に水が入ってしまうため、腐りやすくなってしまうのです。

殻を剥きやすくするために冷水につけることがありますが、すぐに食べないのであれば水につけたり、洗ったりせずに保存してください。


ここまではゆで卵の賞味期限をなるべく長くするためのポイントを見てきましたが、そもそも茹でる前に腐ってしまっていたら意味がありません。最後に腐った卵の危険性や見分け方についてお伝えします。

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腐った卵は危険!

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卵にはサルモネラ菌という危険な食中毒菌が付着していることもあり、食べても安全かどうか見極めることはとても重要です。サルモネラ菌による食中毒は時に死に至ることもあるほどなので、その危険性を見ていきましょう。

腐った卵を茹でても食べられない理由

食中毒の原因には様々なものがありますが、その中には細菌が直接的な原因ではないものもあります。勘違いしやすいのですが、熱で殺菌してしまえば、食中毒菌は死滅するので安全だと思いやすいですが、細菌が作る毒素が原因で起きる食中毒もあるため、熱で殺菌したからといっても安全ではありません。

また、腐敗を起こしている細菌によっては、悪臭を放っていて明らかに腐っている食べ物でも、全く害が無い場合もあります。

とは言っても見た目では、安全か危険かなど見分けることはできないため、腐った卵は迷わずに捨ててしまいましょう!

腐った卵を見分ける方法

既に腐ってしまっている卵はゆで卵にしないに越したことはありませんよね。茹でる前に腐った卵を見分ける方法は水に浮かべてみることです。もし、水に浮けばその卵は確実に食べられる状態ではないので、捨ててしまいましょう。

水に浮く卵が食べられない理由は、卵の中の水分は時間と共に殻に空いた無数の穴から蒸発していくため、新鮮な卵よりも軽いためです。

腐った卵を見分ける方法はこちらの記事に詳しく書いているので、良ければご覧ください。
腐った卵の見分け方!絶対危険な3つのポイントとは?

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まとめ

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ゆで卵よりも生卵の状態の方が賞味期限が長いので、茹でてから保存することを考えずに食べる直前に茹でることが基本です。

それでも茹でた状態で保存したい場合は、次のようにしてください。

  • 茹でてる時にひび割れないように、冷蔵庫から出して常温になるまでしばらく置いておく
  • すぐに食べないのであれば茹で上がったら水にはつけず、すぐに冷蔵庫に入れる
  • 冷蔵庫のなるべく奥に入れる

剥いた状態のゆで卵はすぐに腐ってしまうので、数時間以内に食べきってしまうようにしてください。

ちょっとしたことで、ゆで卵を長持ちさせることができるので、普段から実践してみてくださいね!


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