高速道路が渋滞する原因!実はあなたが渋滞を生んでいるかも!



ゴールデンウィークやお盆、年末年始などの時期に付き物と言えば高速道路の渋滞です。

誰でも渋滞は避けたいものですが、予想外の所で渋滞していたりして、素人ではなかなか予測が難しいものです。

そんな高速道路の渋滞はなぜ起きるのでしょうか?実はその原因の上位はとても意外なものだって知ってますか?この原因は誰でも無意識のうちにやっちゃってるかもしれないことです。

つまり、もしかするとあなたが渋滞の原因を作っちゃってるかもしれないのです

というわけで、ここでは高速道路が渋滞する原因と渋滞をなるべく早く抜け出す方法をお伝えします!

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渋滞の原因

渋滞ってそもそも何で発生するのでしょうか?実は意外な理由ばかりなのです。

渋滞の原因順位は次のようになっています。

  1. 上り坂
  2. トンネルの入り口
  3. インターチェンジ合流部
  4. 料金所

3位と4位の理由はよく分かりますが、上位の2つで渋滞が発生する原因はなんなのでしょうか?

順番に見ていきましょう!

上り坂


第一位は、意外にも高速道路の上り坂です。

そんな何もないところでなぜ渋滞が発生するのでしょうか?

車が上り坂に差し掛かると、自然に速度が低下します。速度が下がると後ろの車が、車間距離を保つために、また速度を落とします。そうすると更にその後ろの車が車間距離を保つために速度を落とし…と速度低下の連鎖を生んでしまうのです。

分かりやすく図にするとこうです。


↑クリックすると拡大します。

十分な車間距離が取れるくらい空いていれば、この速度低下の連鎖は起きません。しかし、走行中の車が多ければ車間距離が短くなるため、速度低下の連鎖が起きやすくなり、最終的に渋滞が発生します。

よく、高速道路の坂道で「速度低下に注意」とか「速度を落とすな」なんて看板がありますが、あれは渋滞を防止するためにドライバーに対して注意喚起しているわけです。

しかし、明らかに上り坂だと分かる場所であれば、意識して速度を保てますが、厄介なのは上の図のような目の錯覚により、上り坂だと気付かない場所です。そういった場所では慢性的に渋滞が発生する場所なので、「速度低下に注意」の看板を見たら速度を保つように意識してみてください。

トンネルの入り口

トンネルの入り口で渋滞が起きる理由も、基本的な理屈は上り坂と同じです。

トンネルの入り口は、明るい所から暗い所に急に入るため、先が見えない不安感や圧迫感から、無意識に速度を落としてしまいます。後は上り坂で渋滞が発生する理由と同じように速度低下の連鎖を生んで渋滞してしまいます。

分かりやすく図にするとこうです。


↑クリックすると拡大します。

これもある程度の交通量があると渋滞につながりやすくなります。

普段は坂やトンネルで速度を気にすることは無いかもしれませんが、そういった場所では、意識して速度を保つようにしましょう。

インターチェンジ合流部

インターチェンジの合流部で一時的に交通量が増加します。

車同士が合流すればやはり速度低下の連鎖を生むので、渋滞が発生します。

これも速度を落とさずにスムーズに合流するようにすれば、防ぐことができるのですが、ドライバーの技量が必要である上、そもそも交通量が多いとどうしようもありません。

料金所

料金所では車の流れが止まるため、渋滞が発生しやすいポイントです。

料金所付近ではいつも渋滞が発生しているイメージですが、実は渋滞全体の1%に過ぎないそうです。

ETCが普及した影響もあるのでしょうが意外ですね~。

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とは言えいくら原因を理解して、渋滞防止を心がけても、自分一人の力じゃどうしようもないものです。

努力の甲斐も無く渋滞に巻き込まれてしまった場合はどのようにすれば早く抜け出ることができるのでしょうか?

今度はその方法を見ていきましょう。

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渋滞にはまってしまったら

渋滞に巻き込まれてしまったら、残念ながらすぐに抜け出す方法はありません。

しかし、少しでも早く抜け出す方法ならあります。

それは次の3つのポイントを守ることです!

  • 基本的に走行車線(一番左の車線)を走る
  • 先に合流地点がある時は合流の車線を避ける
  • 料金所では一般レーンを利用する

具体的にはどういうことか順番に解説していきますね!

基本的に走行車線(一番左の車線)を走る


渋滞中は基本的に走行車線(一番左の車線)が一番流れが早いです。

渋滞中は少しでも早く進みたいという心理が働くため、追い越し車線を走る車が多くなるため、結果的に走行車線の方が流れが速くなるのです。

渋滞中はじっと我慢して走行車線を走るのが基本です!

先に合流地点がある時は合流の車線を避ける

カーナビや道路地図などで、この先に合流があるのが分かった場合は、合流車線を避けましょう

合流部は車の量が増えるため、当然、流れが著しく悪くなります。

この先にある

料金所では一般レーンを利用する

最近はETCカードが普及したため、料金所ではETCレーンを利用する車が増えています。

普段、空いていて車が流れている時は何の問題もありませんが、渋滞の時にはETCレーンは車が集中して、非常に混雑します。そのため、かえって遅くなってしまうのです。

渋滞時には空いている一般レーンを使う方がかえって早い場合があるので、混雑状況を見て臨機応変に動きましょう!

というわけで、ここまでは渋滞の原因となるべく早く渋滞を抜け出す方法を見てきました。

最近はカーナビの性能も上がり、渋滞が分散される傾向があります。でも過去にはもの凄い渋滞が発生したことがあるんです。

そこで、最後に日本と世界の渋滞ワースト記録を紹介します!

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渋滞ワースト記録

渋滞は日本だけでなく、世界中のどこでも問題になる厄介なものです。

そんな渋滞のワースト記録はもの凄いものがあります!

まずは日本からです。

日本記録

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1995年12月27日(水)に名神高速道路の秦荘パーキングエリアから東名高速道路の赤塚パーキングエリア付近にまで発生した渋滞が日本記録といわれています。

全長はなんと154kmです。

年末とはいえ、多くの会社は29日からお休みに入ることを考えると、 なぜこの時期に起きたのでしょうか?

その理由は大雪による通行止めのためだそうです。大雪と年末という二つの理由が重なっての日本記録でした。

世界記録

2013年11月にサンパウロで起きた渋滞がなんと全長309Kmだそうです!

これがどれくらいの距離かというと、東京から愛知県の岡崎市までが、約310Km程度なので、それと同じくらいなのです。

東京から愛知県までずっと渋滞してたら、日本の流通は完全にマヒしますね…。

このサンパウロは世界一渋滞がひどい都市と言われており、日常的に160Km超えの渋滞を繰り返していて、この日は連休前で特に渋滞が集中してしまいました。日常的に日本記録以上の渋滞を起こしているなんて、車に乗る意味あるんでしょうか。

経済発展に交通インフラが追い付いてない典型的なパターンです。

ブラジルのお金持ちはプライベートヘリコプターで移動してるのは、渋滞が理由なのかもしれませんね。

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まとめ

渋滞の原因の1位と2位はとても意外なものでしたね!

もう一度その原因をまとめておきますね。

  1. 上り坂
  2. 上り坂に差し掛かった車が自然に減速してしまうことで、車間距離が詰まってしまう

  3. トンネルの入り口
  4. いきなり暗い場所に入った不安から無意識に減速してしまい車間距離が詰まってしまう

  5. インターチェンジ合流部
  6. 合流部で交通量が増すことで車間距離が詰まり流れが悪くなる

  7. 料金所
  8. 料金上の処理能力を超えてしまうことで、流れが滞ってしまう

最近は自動車を運転する人工知能の研究も進んでいるため、将来は渋滞は無くなるかもしれません。しかし、今はまだ人間が渋滞を起こさないように意識するしかありません。

今回紹介した渋滞の原因を踏まえて、なるべく自分が渋滞の原因を作らないようにしてみてくださいね!


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