マスク依存症の原因とは?マスクで安心を感じたら要注意!



風邪やインフルエンザが流行する時期になると、多くの人は感染予防のためにマスクをするようになります。最近では本当に多くの人がマスクをしていて、なんだか当然のようになってしまっています。

しかし、本来のマスクの用途は感染症の予防や花粉症対策などですが、中にはそういった目的とは関係無く、マスクをしてないと不安だからしているという、マスク依存症と呼ばれる状態の人が増えてきています。

マスク依存症はマスクをして、自分の素顔を覆い隠すことで、安心感を得ようとする心理が働き、マスクをしてないと不安になる症状を指します。

自信のない自分を隠したり、自分の心や考えていることを悟られないようにするために、素の自分を隠して守りたいので、常にマスクをするようになってしまうのです。

今回は最近増えてきているマスク依存症の原因についてお伝えしていきます。

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マスク依存症の原因

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マスク依存症は自分に自信のない人が陥りやすい傾向があります。その自信のない部分を隠すためや、自信の無い部分をさらけ出す危険のある他人とのコミュニケーションを避けるためにマスクで守るのです。

具体的には次のような理由で、マスクが外せなくなってしまいます。

【マスクが外せなくなる理由】
  • 容姿に自信が無い
  • 表情を隠したい
  • 口臭が気になる
  • 他人と話したくない

これら4つの理由でマスクが外せなってしまう原因について、見ていきます。

容姿に自信が無い

自分の容姿、特に顔に自信が無いので、顔を覆い隠すことで不安感を減らそうとします。自分が醜いと思っている場所が隠れていないと、安心して他人とコミュニケーションができないのです。

この理由でマスクが外せなくなってしまう原因の多くは、思春期に他人から醜いと言われて傷ついたり、容姿が理由で失恋したり、何か失敗した経験がきっかけになることが多いです。

表情を隠したい

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表情というのは自分の心や考えていることを表します。自分の考えていることを悟られると、どう思われるか不安に感じるという人は、自分の表情を覆い隠せるマスクをすることで、不安を消そうとするのです。

この場合の原因は、突然人前で発表する機会を与えられ、緊張で何も言えなかったなどのとても恥ずかしい経験がきっかけになります。緊張したり不安になってる自分を悟られることに強い恥を感じるので、マスクをして自分の心理状態を隠すことで安心を得ようとするのです。

実は私はちょっとこの気持ちがあったりします…。マスクするとちょっと安全に人と話せるような感覚になれるんです。

口臭が気になる

容姿に自信が無い場合と似ていますが、こっちは口臭を気にしている人が陥りやすい原因です。マスクをして口臭を防ぐことで、他人と安心してコミュニケーションできるようにするのです。

容姿の場合と同じように、思春期に他人から口臭や体臭のことを指摘されて、傷ついた経験がきっかけになることが多いです。また、過度に自分の体臭を気にし過ぎていて、自分は他人から臭くて嫌われていると思い込んでいるだけの場合もあります。

他人と話したくない

これまでの原因はマスクをすることで、他人とコミュニケーションする時の不安を消すことが目的でしたが、他人と話すこと自体を避けたい気持ちが原因となることもあります。

自分と話しても相手は楽しいと感じないだろうとか、自分と話すと相手はがっかりするに違いない、人と話すこと自体が恥ずかしいなどの気持ちから、人とのコミュニケーションを避けようとします。

他人とのコミュニケーションは自分の自信のない部分が、むき出しになるリスクがあるため、マスクをして他人と壁を作って、コミュニケーション自体を避けるのです。


さてここまで、マスク依存症の原因を見てきました。皆さんも思い当たるところはあったでしょうか?次からは実際に自分がマスク依存症かどうかをチェックするためのリストを紹介します!

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マスク依存症チェック

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それではマスク依存症のチェックリストを紹介します。

マスク依存症には明確な診断基準はありませんが、下記のリストのうち3つ以上が当てはまるとマスク依存症の傾向があるかもしれません。

【マスク依存症チェックリスト】
  • 風邪や花粉症などの理由以外でマスクをする時がある
  • 風呂以外、一日中マスクをしている
  • 外出する時、マスクをすると安心する
  • 人と話す時、マスクをしてると安心する
  • 人と話すのが煩わしいので、マスクをしている
  • 口臭が気になるのでマスクをする
  • 冬場以外でもマスクをする
  • マスク無しの時に写真を撮られると恥ずかしい

なぜこれらがマスク依存症の判断ポイントになるのかは知っておきたいところですね。次から一つ一つ説明していきます。

風邪や花粉症などの理由以外でマスクをする時がある

マスクの本来の用途以外、例えばメイクをしてないからとか、吹き出物を隠すためなどの理由でマスクをしているなら、マスク依存の傾向があるかもしれません。

風呂以外、一日中マスクをしている

お風呂や寝る時以外、ずっとマスクをしていないと落ち着かないのであれば、マスク依存の傾向があるといえます。

外出する時、マスクをすると安心する

公共の場で自分の顔を覆い隠すことで、安心を感じるのは、容姿に自信が無いからかもしれません。

人と話す時、マスクをしてると安心する

人と話す時にマスクをしていると安心を感じる場合は、「表情を隠したい」の傾向があるかもしれません。更にマスク無しで話すと緊張を感じる場合は、その傾向が強いといえます。

人と話すのが煩わしいので、マスクをしている

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普段から他人とのコミュニケーションが苦手で、コミュニケーションを避けるためにマスクをしている場合が該当します。

口臭が気になるのでマスクをする

口臭を防ぐためにマスクをしていて、マスクが無いと自分の口臭が気になって他人と話せないような場合です。

冬場以外でもマスクをする

風邪や花粉症の季節以外でも、必要が無いのに一年中マスクをしてないと落ち着かないのであれば、マスク依存の傾向が強いかもしれません。

マスク無しの時に写真を撮られると恥ずかしい

素顔の時に写真に撮られることが恥ずかしいのであれば該当します。

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まとめ

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マスク依存症と言ってもそんなに深刻なものではないのですが、健全な社会生活を送るためには、ありのままの自分でいることは大切なことです。

また、思春期の子供たちがマスク依存症になってしまうことも多いので、年頃のお子さんがいる場合は、注意してください。

もし、家族や自分がマスク依存症になった場合は、次のような方法で少しずつ、症状を和らげていくことが大切です。

  1. マスクをしない時間を少しずつ増やす
  2. 自分で決めて、人前でマスクをしない時間を作りましょう。いきなり一日中は難しいので、最初は少しずつにして、段々とマスクをしない時間を増やしていくことが大切です。

  3. 自分をほめてくれる人を作る
  4. 信頼できる友人に正直に相談して、自分のことを褒めてもらってください。一度だけでなく、日常的に褒めてもらうようにすることが大切です。褒めてくれる人は1人だけでなく、複数人作ると更に効果的です。

一度マスク依存症になるとなかなか外すことができなくなるので、是非ありのままの自分を自然に受け入れることができるようにしてくださいね!


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