胃カメラを飲むコツ!簡単にできる事前練習を紹介!



健康診断も年齢を重ねていくうちに検査項目が増えていきますよね。その中でも嫌なものは、何といっても胃カメラ検査ですね。

胃カメラ検査(上部消化管内視鏡検査)は、特に胃カメラを飲み込む時が苦しいです。胃カメラの検査があるというだけで憂鬱な気持ちになるのは私だけではないと思います。

そんな胃カメラの検査が楽になる方法はないものでしょうか…。

そういうわけで、今回は苦しい胃カメラの検査を少しでも楽に受けるために、胃カメラを飲むコツと事前にできる練習方法をお伝えします!

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胃カメラ検査の流れ

まずは胃カメラ検査の流れを見ていきます。

のどの麻酔

まず喉に麻酔をかけます。

喉には咽頭反射といって、誤って異物を飲み込まないように口の中の奥の方に物が当たるとオエッと吐き出す反射反応です。胃カメラ検査をやる際に、この咽頭反射があるとカメラを飲み込むことができないので、咽頭反射を起こさないようにする目的で麻酔をかけます。

病院によって、液体だったり、スプレーだったり、ゼリー状だったりと、麻酔薬の種類に違いがありますが、少量の麻酔薬を口に含み、それを喉の方に溜めてそのまま10分~15分程度待ちます。麻酔が十分効いていれば、唾を飲み込むこともうまくできない位に喉がマヒしているはずです。

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胃の動きをゆっくりにする注射を打つ

次に胃の様子を見やすくするために、検査中の胃の動きをゆっくりにする注射をうちます。心臓の動きも鈍くする副作用があるので、心臓に病気がある人はこの注射をしない場合があります。

私の場合は心臓の手術をした経験があるので、この注射はしませんでしたが、別に検査には支障はないので、心臓に病気がある人はお医者さんにちゃんと伝えてくださいね。

※ちなみに私の心臓手術の体験記はこちらの記事です。
心臓の手術体験記!手術の概要について!
心臓の手術体験記!手術前後の過ごし方や痛みについて!

胃カメラを飲む!

準備が終わったら、胃カメラを飲み込んで検査の開始です。お医者さんが胃カメラの管をぐっと喉に入れてくるので、それをゴクッと飲み込むと後はグイグイと胃まで管を押し込んでくれます。押し込まれる時は、全く苦しくないわけではありませんが、最初に飲み込む時に比べればなんてことはないでしょう。

とにかく、検査の全てはカメラを飲み込む時にいかにスムーズにカメラを飲み込めるかに尽きると思います。胃カメラを苦しまずに飲み込むコツは後でお伝えします!

検査実施

胃カメラが胃の中に到達すると検査開始です。

検査中は、表面の状態を見やすくするための染料を散布したり、空気を入れられたり、ピロリ菌の検査のために胃の表面の粘膜を採取したりしますが、これに関しては何も苦しいことはありません。

やはり、苦しいのは管が入ってる喉の所です。胃カメラの位置や角度を変えるために微妙に管を出し入れするのですが、その時にオエッとなる可能性があります。とにかく体の力を抜いてリラックスすることが大事です。一度オエッとなると次から次へとオエッとなって苦しいです。

また、検査中は唾を飲み込むことはできません。無理に飲み込むと気管に入ってむせてしまいとても苦しむことになるので、唾は全て口の外に垂れ流してしまいましょう。

胃カメラを抜く

一通り検査が終わったら、胃カメラの管を抜いて終わりです。

飲み込む時に比べれば、抜く時は何も苦しくありません。太い管が入っていたせいで、しばらくは食道のあたりに少し違和感を感じますが、すぐに何ともなくなります。

検査後は喉の麻酔の効果が切れてしまえば、飲食可能です。しばらくしてお水を飲んでみて、むせたりしなければOKです!

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胃カメラの検査を楽にする方法

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胃カメラの検査を楽にするには二つのポイントがあります!それはリラックスして力を抜くことと、胃カメラを飲み込む練習をすることです。

順番に見ていきましょう!

リラックスする

検査中はリラックスしましょうとお伝えしましたが、そんなこと言われても力なんてなかなか抜けないものですよね。実際にどこの力を抜けば良いかというと、それはただ一ヶ所、胃カメラが入ってるだけです!この喉の部分に力が入らないようにすれば良いのです。

喉に力を入れないためにどうすれば良いかというと、唾は全て口の外に吐き出してしまうことです。唾が口の中に溜まってくるとどうしても自然に飲み込んでしまいたくなるため、口の中に唾を溜めない事が大事です!

事前練習をしよう!

もう一つは事前練習をすることです。練習するのは口を開けたままで物を飲み込むことと、長時間喉を開いたままでいることです。

胃カメラ検査は最初に口を開いた状態で管を飲み込まなければいけないので、口を開いた状態で物を飲み込む練習をしましょう。

練習と言っても管を飲み込むわけにはいかないので、食べ物でも水でもいいので、それを口を開けてゴクッと飲み込む練習をします。意外に普段やらないことなので、検査の本番の緊張してる中ではうまくできないことも多いので、練習しおくと良いと思います。

そして、もう一つの喉を開いたままにする練習ですが、検査中は喉のところには胃カメラの管がずっと通ったままです。この状態でゴクッと飲み込むと一回や二回なら別に何ともないのですが、何回もやってると麻酔がかかっていても咽頭反射が起きて、オエッとなってしまうことがあります。そうなると苦しいので、長時間ゴクッと飲み込まなくても大丈夫なように練習しましょう。

人間は普段は喉はピタッと閉じている物なので、開きっぱなしにしているのは違和感があってなかなか難しいので、なるべく長い間開きっぱなしにできるようにしておくと良いです。開こう開こうと思ってるとどうしても閉じたくなってくるので、何か違うことを考えると比較的長時間、開いていられます。

検査中、最後まで喉を開いている必要はありません。あくまでもゴクッと飲み込む回数を減らす方が苦しくないからという理由なので、開いている方が苦しくなったらゴクッとやっても少しくらいなら大丈夫です。

もっと楽な胃カメラ検査

さて、ここまでは意識がある状態で、口から入れる胃カメラの検査を前提として書いてきましたが、それでも胃カメラの検査は辛いものです(T_T)

そういった方にはもっと楽な胃カメラ検査があります。

鼻から挿入する胃カメラ検査
最近の医療機器の技術向上により、より細い胃カメラが開発されました!

細いおかげで、鼻から挿入することが可能なので、飲み込む時の苦しさも無く、管自体も細いため、食道の違和感も少なくて済みます。

鼻から挿入可能な胃カメラは新型の検査機器なので、まだそれほど普及してないのですが、まずは鼻からの胃カメラ検査が可能な病院を探してみることをおススメします!

注意点としては、鼻の穴が狭かったり、真っ直ぐじゃない場合は、鼻から入れられない場合があります。その場合は通常通り口からの挿入になるので、あきらめてください…。

眠った状態でやる胃カメラ
意識がある状態でやるのがどうしても辛い場合は、点滴で麻酔薬を落としてもらってやることもできます。この場合は、眠ってしまうため、気が付くと検査が終わってしまっているため、一番楽です!

注意点としては、点滴をしなければならないため、検査開始から終了まで、時間がかかることです。そのため、健康診断に含まれる胃カメラ検査などの場合は大勢の人を検査しなければならない都合上、意識がある状態での検査しか受け付けてくれない場合があります。

どうしても意識がある状態での胃カメラ検査が難しい場合は、別にお金はかかってしまいますが、眠った状態で検査可能な病院を探すと良いと思います。

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まとめ

今回は胃カメラを飲み込む時のコツをお伝えしました。

胃カメラの経験がある人は、もう二度と受けたくないと口々に言います。私もそのうちの一人ですが、とは言え病気を早期発見するためには避けて通れない検査ですので、今回紹介した方法で、なるべく苦しまずに胃カメラ検査を受けてくださいね!

ちなみに、胃カメラを受ける前日の食事のことをこちらの記事に書いていますので、良かったらご覧ください。
胃カメラの前日の食事!メニューや時間はどうすれば良い?


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